主役は恋人を殺された男性です。
元ギター弾きでしたが、復讐するために銃を持ちました。
酒場で仲間にうわさを流してもらって、
反応を見ながら復讐相手を探していました。
ある街で反応があったので探し始めます。
撃ち合いになり、怪我をします。
治療してくれたのが本屋の女性である、ヒロインです。
ヒロインは店を維持するために、
地元マフィアから資金を援助してもらっていました。
マフィアは、本屋を隠れ蓑に麻薬の売買をしているようです。
主役とヒロインは親しくなっていきます。
マフィアに襲われます。
実はヒロインはマフィアのボスと親しい女性でした。
さらにマフィアのボスは主役の兄でした。
主役の兄は、主役の恋人を殺したのは手下で自分は関係ないが、
自分の手下を殺されたのには自分は関係あるので、
今主役と親しくなったヒロインを殺して
けじめをつけると言います。
ヒロインを殺しにかかったところで主役が銃を抜き、
返り討ちにしました。
ヒロインも守れ、敵討ちもできました。
……というようなお話です。
雰囲気が似た感じの映画で、
最後主役が目をつぶされながらも戦うものがありましたが、
それとは違いました。
主役は銃の腕はそれなりですが、
無敵ではなく意外と怪我もします。
爽快感はありませんが、見ていて退屈もしません。
見どころも特にない気がしますが、
見流す分にはおもしろく見られる感じの映画でした。