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2013-09-29
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
SAHARA
2005年 アメリカ
主役と準主役は海で宝物を探す人間です。
雇われています。

ある日、海岸で悪者に襲われる医者の女性を助けます。
これがヒロインです。

主役と準主役はあたらしい財宝の話を聞いたので、
雇い主にことわって砂漠に財宝を探しに行きます。
かつて大雨で水かさが増したときに砂漠に向かった、
潜水艦を追います。

ヒロインはその道行きに便乗して、怪しい病気の原因を探しに、
立ち入りが許可されない国に行こうとします。

主役たちとヒロインは途中まで一緒に行き、
国に入ったところで別れます。

主役と準主役が襲われそうになり、一緒にいたヒロインのほうを
追っているとわかったので、ヒロインを追いかけます。

ヒロインは医者として村に行きますが、
村の人間も動物も死んでいました。
そこに敵が来て、ヒロインの仲間を殺します。
ヒロインは井戸の底にいて無事でした。
けれど危なくなったところで主役と準主役が来て
助けられます。

主役たち3人は移動を開始します。
谷で、谷を支配する民族に捕まります。
民族の村でも病気が起こっていました。
地下水脈の流れに関係しているとわかります。
上流で毒物が流されたようです。

村には潜水艦の絵もあり、かつての川の上流に
行ったはずと思います。
主役たちとヒロインの行く場所が同じになります。

行ってみたら変な施設でした。
観察していたら捕まります。

ヒロインは施設内に。
主役たちは車に乗せられていましたが逃げ出して
施設に戻ります。

施設は放射能汚染物質かなにかの処理場でした。
でも金だけとって運営は適当にやっているので
その毒物が地下水に流れ込んだのでした。
主役たちとヒロインに知られたので、
事故を装い、施設ごと破壊しようとします。

主役はヒロインを救いに、準主役は施設爆破を止めに向かいます。

主役は悪者と肉弾戦をし、どうにか勝利。
準主役は施設爆破をどうにか食い止めます。

悪者が武装ヘリで追ってきたので車で逃げていたら、
探していた潜水艦を見つけます。

潜水艦の大砲でヘリを打ち落とします。
歩兵に襲われそうになりますが、
谷の部族が主役たちの応援が駆けつけたので助かりました。

主役たちはお金持ちになりました。
悪者には放射能汚染された水も飲ませました。


……というようなお話です。

悪者のやりくちが残虐なので、見ていてすっきりしません。
主役たちはいいかげんな感じで切り抜けるので、
全体的にもっとギャグっぽ方向にまとめたら、
さっぱりとした娯楽映画になった気がしました。

砂漠で潜水艦を発見したり、乗り込んで大砲を撃って
ヘリを落としたりと、すごく適当です。

見流す分には楽しんで見られる感じの映画でした。