舞台は現代あたりのアメリカで、
主役は黒人刑事、準主役は黒人刑事で主役の相棒です。
ある日、主役たちの警察署から、保管していた麻薬が
盗まれました。内部犯の可能性もあるというので追います。
金回りのよくなった悪者が、売春婦を2人呼びます。
そこに悪者のボスが来て、悪者と売春婦1人を殺します。
売春婦と一緒についてきただけの、
友達は逃げます。
主役たちは殺された悪者が、元警察だとわかります。
売春婦の友達を見つけてかくまいます。
主役は相棒の家に売春婦の友達を置き、
一緒に犯人を捜します。
そのうち手がかりも見つけ、どんぱちやりながら
悪者を追い詰めます。
勝負が決まったところでは生かしておきましたが
最後の悪あがきで銃を撃とうとしたので殺しました。
……というようなお話です。
主役と準主役、主役と売春婦の友達、主役と主役の妻が、
ぐだぐだ言い争うシーンばかりが印象に残ります。
見ていてすごくうっとうしくて
まったく楽しめませんでした。
どちらかといえばつまらない方向の映画でした。