舞台は現代あたりのアメリカの田舎町です。
主役は便利屋の男二人です。
町では地震が頻発していました。
主役たちは田舎町から出ようとしますが、
途中変死事件に出くわします。
通報して唯一町から出られる道路を通ろうとしますが
道が崩れていて出られません。
町に戻ると、車に変な生き物の一部がついているのに気づきます。
そのうち、巨大ミミズのような人食い生物が
地面の下から襲ってきます。
振動を感知して襲ってくるようです。
どうにか車に乗りますが、急激に知能をつけた
化け物により車をだめにされます。
岩場で足止めされた人間たちは、爆弾を使って反撃に出ます。
けれど化け物にさらに反撃されます。
最後は主役の一人が自らおとりとなり、
がけから落として殺しました。
……というようなお話です。
何回か見たので新鮮味はありませんでした。
何かが起こり始めているという雰囲気の時は
案外おもしろいですが、正体がわかったあと
いきなり知能をつけて行動し始めるところからは
しらじらしくて微妙になりました。
意外とばかばかしく、退屈もせずに見られるので、
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。