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2014-08-15
ジョーズ4 復讐編
JAWS:THE REVENGE
1987年 アメリカ
舞台は現代アメリカあたり。
主役は海で貝を調べる男で、準主役は主役のパートナーです。

主役の母は、主役でない子どもを巨大ザメに食われて殺されます。
最後のこどもである主役の元へ行きます。
主役に海の仕事をやめるように言いますが主役は拒否します。

そのうち巨大ザメが現れます。
主役の母を付けねらい、一族を皆殺しにするつもりだと
主役の母は考えます。

その後、浜辺で主役の娘がサメに食われかけて、
主役の母はがまんの限界が来て、意味もなく船で海に出ます。

主役、準主役、主役の母に好意を持つ、小型飛行機操縦士は
主役の母を追って飛行機で船を追いかけます。

船に追いつきます。
飛行機を海面に着地させます。
サメが襲ってきます。

船にあるものでどうにかしようとします。
サメの口の中に装置を入れる際、準主役が食われて死にます。
その後装置を作動させてサメを殺しました。


……というようなお話です。

見ていてすごくだるくなりました。

まず、サメがほとんど出ません。
くだらない周りの人間関係のシーンばかりです。

たまに出たと思ったら、迫力もなく、ただぬめーっと
海面に現れるだけ。
どうしてそこにあらわれてくるのかの理由もないので
とてもばかばかしいです。

それに対し、主役の母親が船に乗って
海上に出る理由もわかりません。
そうして出て行ったせいで追わなくてはいけなくなります。
それが原因で準主役が死ぬことになります。
あとは海の上でなんとなくサメを倒して終わりです。

話に説得力もなければ迫力もなく、見ていてまったく
楽しめませんでした。

全体としてはつまらない方向の映画でした。