舞台はすこし前のアメリカ。
主役はアル中の保安官です。
ある日主役は容疑者逮捕のため、
容疑者の自宅に仲間といきました。
そこで容疑者が暴れたので撃ち殺したら、
責められてやめました。
その後アルコール中毒者の会に入って断酒します。
終わったら女が声をかけてきました。
マフィアの斡旋で売春するのをやめたいと言います。
主役がボスに話をつけにいって失敗し、
戻ったら女は殺されていました。
主役は自分で捜査を開始します。
マフィアのボスを調べますが実は犯人ではなく、
マフィアのボスと取引している男が悪者でした。
マフィアのボスと悪者の男は、同じ女を気に入っていました。
この女がヒロインです。
主役はヒロインに協力を求めつつ、
マフィアのボスとも手を組んで、
悪者の男の麻薬を盗み出します。
悪者の男はヒロインを誘拐監禁します。
主役とマフィアのボスは、盗んだ麻薬をえさに
ヒロインの解放を要求します。
倉庫で交換を試み、ヒロインは取り返しますが
マフィアのボスは死に、悪者の男は逃げます。
ヒロインをマフィアのボスの家に送っていったら
悪者の男がいました。
銃撃戦になりましたが、殺しました。
その後、主役とヒロインはいい仲になりました。
……というようなお話です。
アルコール中毒の主役が、ちょっとやってきた女性に
いきなり惹かれていただの、その後知り合った、
マフィアのお気に入りの女と付き合うだの、
主役の恋愛感情が理解できませんでした。
退屈せずに見られはしましたが、別段見所はありませんでした。
全体としてはどちらかと言えばおもしろく見られる方向の
映画だったと思います。