1623
2015-07-04
800万の死にざま
8 MILLION WAYS TO DIE
1986年 アメリカ
舞台はすこし前のアメリカ。
主役はアル中の保安官です。

ある日主役は容疑者逮捕のため、
容疑者の自宅に仲間といきました。
そこで容疑者が暴れたので撃ち殺したら、
責められてやめました。

その後アルコール中毒者の会に入って断酒します。
終わったら女が声をかけてきました。

マフィアの斡旋で売春するのをやめたいと言います。
主役がボスに話をつけにいって失敗し、
戻ったら女は殺されていました。
主役は自分で捜査を開始します。

マフィアのボスを調べますが実は犯人ではなく、
マフィアのボスと取引している男が悪者でした。
マフィアのボスと悪者の男は、同じ女を気に入っていました。
この女がヒロインです。

主役はヒロインに協力を求めつつ、
マフィアのボスとも手を組んで、
悪者の男の麻薬を盗み出します。

悪者の男はヒロインを誘拐監禁します。

主役とマフィアのボスは、盗んだ麻薬をえさに
ヒロインの解放を要求します。

倉庫で交換を試み、ヒロインは取り返しますが
マフィアのボスは死に、悪者の男は逃げます。

ヒロインをマフィアのボスの家に送っていったら
悪者の男がいました。
銃撃戦になりましたが、殺しました。

その後、主役とヒロインはいい仲になりました。


……というようなお話です。

アルコール中毒の主役が、ちょっとやってきた女性に
いきなり惹かれていただの、その後知り合った、
マフィアのお気に入りの女と付き合うだの、
主役の恋愛感情が理解できませんでした。

退屈せずに見られはしましたが、別段見所はありませんでした。

全体としてはどちらかと言えばおもしろく見られる方向の
映画だったと思います。