舞台は現代アメリカ。
主役はかつてサメを巻き上げた台風に巻き込まれたものの
生き残った男です。

ある日、主役が離婚した妻と、主役の妹の所へ向かっていたら、
またサメを巻き上げた台風が発生しているのに気づきました。

主役の飛行機にもサメがぶつかってきて操縦士がやられたので
主役が飛行機を着陸させます。

主役は妹と会い、妹に逃げるように言います。
妹の夫は野球場にいるというので迎えにいきます。

野球場で合流し、逃げます。

主役の妹たちは友達を殺されながらもどうにか逃げ、
落ち合う場所に行きます。
主役たちもどうにか行きます。

武器が必要だと主役が言って、武器を調達に行きます。
その間も嵐がひどくなっていきます。

主役は爆弾を使って竜巻を壊そうとしますが、失敗します。
次にガスを使って壊そうとします。
命がけです。

主役の友達がついてきます。
ガスタンクに導火線を手でつないでいるので
タンクの爆発とともに死にます。

竜巻は消せました。
主役は吹っ飛びましたが、どうにか着地に成功して
生き残りました。


……というようなお話です。

サメを巻き上げて降らせる竜巻が発生したので、
それを爆発でとめようとする内容です。

すごく適当で、空からとてつもない質量のサメが降ってくるのに、
普通に銛を突き刺したり火炎放射したりで倒せてしまうのが
なんだかなあというところです。
まともに考えて見たらだめな映画だと思います。

適当に見流す分には、退屈もせずに見ていられました。
全体としては、どちらかといえば、おもしろく見られるという
程度の映画でした。