0059
2001-10-??
マッドシティ
ニュースキャスターの男が主役。
ニューヨークから地方に飛ばされました。
でも強引な手腕は地方には合わずに厄介もの扱い。

その主役が博物館の取材に回されると、
そこで事件が起きます。
発端は、首になった弱気な守衛が、ショットガンを持って、
首にした館長と話がしたいと言ってきたこと。

主役がトイレにいる間に来たので、主役、隠れて取材します。
そのうちに興奮した男が脅しついでに
ショットガンを撃ったら、たまたま外にいた
守衛にあたってしまいました。
そこからだんだん変なことになっていきます。

主役は取材していたのがテレビで流れていて、
それを見ていた犯人に捕まります。

警察も来たので主役は事件を面白くして
返り咲こうとして、男に入れ知恵なんかをします。

主役は大衆を味方につけようと言い出し、
レポートをしていきます。
その中で、局とのいざこざも。

男は首になったことをしゃべることで、
労働者階級の代弁者となっていきます。
でも、民衆は移り気なので、それもすぐ終わろうとします。
男は途中、妻の説得に逆上して銃を撃ち、
警察に狙撃されそうになったりします。

そうしている間に局のすったもんだもあり、
主役が面倒を見ていたたヒロイン級の女性が
マスコミ側についたところで、
主役は犯人の男を助けようと動き出します。

でも、主役の入れ知恵がばれてテレビで流され、
主役もマスコミに貶められ始めます。
そのうちに、男が撃った警備員(かつての相棒)も死亡。

そこで人質みんなを解放します。
男は自殺しようとするけど弾切れ。

主役が外に出て、出てくる男を撃たないように
説得してるときに、すごい衝撃。
実は男は持っていたダイナマイトで自殺したのでした。
そこで主役は叫ぶのです。

……自殺じゃない。
自分たちマスコミが殺したんだ、と。