0074
2002-03-??
ダイハード
DIE HARD
主演、ブルース・ウィリス。
空港に到着間近の飛行機。中に主役が乗っています。
実は飛行機が苦手。隣の客に、次に乗る飛行機が落ちない
おまじないを言われます。
到着して荷物を降ろしていると、脇の銃を見られて
不審な顔をされますが、刑事だと言います。
主役は刑事の様子。

場面が変わってどこかのホール。
ナカトミ商社のクリスマスパーティーだとか。
偉いらしい女性が男性に誘われます。女性は誘いを断ります。
そして電話。実は主役の妻だとか。家にかけて
メイドと話します。今日夫が家に帰ってくるそうです。

飛行場。主役。男が車で迎えに来ています。
おしゃべりな男はいろいろ話します。
これが自然に主役のことを見ている人に知らせる手段です。
主役は奥さんとしばらく離れていました。
ニューヨーク。奥さんはキャリアウーマンで引き抜きに
あったものの、失敗して戻ってくると思っていたとか。

到着。奥さんとうまくいって止まれたら電話を、
手ひどく振られたらホテルに連れて行くと言って
車の運転手は地下の駐車場へ。

ビルの中に入ってカウンターの人に名前を言う主役。
奥さんは旧姓で仕事をしていました。
主役はエレベーターで奥さんのいる30階へ向かいます。
そのそばには怪しい男。

主役、パーティー会場へ。ビルの完成パーティー?
業績拡大もかねてとか。
上司に会って、奥さんの話を聞きます。
しばらく待つことになって話していると奥さんが来ます。

奥さんと話します。奥さんの家に来て泊まれば、と
誘われます。こどもたちも寂しがっているようす。
主役、こどもだけかと訊くと、奥さんは自分も寂しかったと
言います。でも主役は名前を変えていたことを責めます。
そしてそのことで言い合い。
そこへ社員の一人が来て、社長が呼んでいるとのことで
奥さんは退場。

一方地下には大きな車。入り口から入ってきた男たちは
ロビーの窓口の男(ガードマン?)を撃ち殺します。
そして行動開始。
乗り込んで殺し始めます。車の中からは殺し屋みたいなのが
たくさん出てきます。制御室に入った悪者は
それぞれの階をロックしていきます。

主役。飛行機の落ちないおまじないではだし。
その手には、パパ大好き、と書かれた写真。
そこで地下のタクシー運転手に電話します。
その最中、悪者に電話線を切断されて途切れます。
悪者はエレベーターで30階へ。

主役。銃声を聞きます。見てみると大変なことに
なっているようです。
主役、撃とうと銃を構えていますが、
悪者が開けたらいなくなっています。
実は非常階段に入っていました。
登ってひとつ上の階には人がいて、それでさらにあがります。
電話をとるけれど通じません。

悪者の演説。ボスはハンス・グルーバーと言い、
会社の稼ぎ方が貪欲なので鉄槌を下すと言います。
ボスは社長の経歴を語りながら社長を探します。
社長は名乗り出ます。

悪者の別働隊。誘導ミサイルを運んでいます。
主役はそんなところのドアに近づきます。

悪者ボスはコンピュータのアクセスコードを教えろと
社長に言います。知らないと言う社長。
ボスはここの金庫にある金が欲しいと言います。
中にあるのは債権。
お金が目的で、テロリストではないと言います。

主役、それを見ていて銃撃しようとしますが
中はよく見えません。ボスは脅しに入ります。
社長は本当にコードは知らないと言って、撃ち殺されます。

敵に動きがあって隠れようとしたところ、
主役は頭を打って敵に気づかれます。
けれどなんとか隠れてやり過ごしました。

主役、自分をののしります。
最初に出て行けば殺されるだけですんだのに、と。
それから火災警報器を見つけて鳴らします。
でも来た敵が連絡を入れて、
消防車などを追い返してしまいます。
それも知らずに喜ぶ主役。まどから消防車を見ています。
その前で引き返していく消防車。
そこへ敵が来て隠れる主役。

敵は主役の位置がわかりませんが、
火災警報は誤報で片付いたと叫びます。
出てくれば殺さないと言いますが、銃を撃ちます。

主役はおとりをつかって犯人の後ろへ。銃を突きつけます。
撃てないという犯人にやっぱり撃てず、
もみ合いの末 黙らせました。
階段を転げ落ちたら死んでいました。
そしてその持ち物を入手。

一方、悪者の演説。そこへエレベーターが到着し、
開くと犯人の一人が死んでいます。
主役はエレベーターの上にいました。
そして来るエレベーターと入れ替わりで上に戻り、
こそこそと動き回りはじめます。
屋上に回って、奪ったテロリストの無線機で
非常無線を警察に入れます。
でも取り合ってもらえず。そのうちに敵が来ます。

話している間に撃たれそうになります。
異常に気づいて近くの警官を回すように指令は出ます。
コンビニでお菓子を買っていた警官、そこに向かいます。

主役は銃撃戦の真っ最中。扉を打ち抜いてまた中へ。
びくびく叫びながらやるところがいいです。
中でもちょっと打ち合いになりながら逃げます。
またエレベーターの上へ。どうすりゃいんだと泣き言。

敵は怒っています。ボスはエレベーターは封鎖したから
ほうっておけと言います。
主役はエレベーターシャフトの中で、マシンガンを利用して
別の階へ移動しようとしています。
けれど紐が切れて危うく落ちそうに。
でもなんとか通気穴のなかに入れました。
敵が来てマシンガンを撃ちますがあたらず。
今度はちょっとずつ調べていきます。
すんでのところで下に警察が来て、敵は引き返していきます。
主役、武器は拳銃だけ。フロアに出ます。

警官到着。緊張する敵。敵が出迎えに行きます。
うまく警官を言いくるめようとします。
いらだった主役は窓を割ろうとします。あわてる敵。
そこへ敵が来て、主役は一人を撃ち殺します。
もう一人に追われていると、敵は引き金を引くときは
ためらうなと得意げに言います。
そのとおりに主役は敵を撃ち殺します。

そして窓辺に駆け寄ると、警官は帰るところ。
主役はあわてて死体を落とし、マシンガンを乱射。
けれど冒頭のリムジンの運転手はノリノリで気づきません。

一方、どこか。警察無線を拾っている男。
また別。警察ぞくぞく到着。ボスはあわてるなと言います。
主役は死体をあさりながら話をします。
その死体はプラスティック爆弾を持っていました。
ボスは主役の正体を訊きます。適当に話す主役。
だんだん調子に乗ってきます。

一方さっきの盗聴男。実はテレビ局の人間。
なんとかして中継車を借り出します。

警官到着。主役に名前を訊きますが言えないと言います。
状況を話します。敵はヨーロッパ人らしいです。
主役のことをなんと呼べば、と訊かれて
ロイと呼べと言います。

そこへFBIあたりが到着。適当に話してばかにします。
警官は、主役がおなじく警察官ではないかと言います。

一方、敵の前に主役の奥さんが登場。
物怖じしない態度で要求をします。
妊婦をソファーにうつしてほしいことと、
トイレにいかせてほしいこと。
ボスがミセスと呼ぶと、奥さんはミスだと言います。

テレビを見ていた運転手、ようやく事態に気づきます。
お偉いさんは突入準備。
身代金の要求がないのでテロではないといいます。
その状況を主役は気づきます。

無線でやめるよういいますが、無駄。突入開始。
銃撃に照明をやられますが突入は続行。
突撃隊はやられます。
装甲車で乗り込むとロケット砲を撃たれて破壊されます。
もうやめろと叫ぶ主役。けれど敵はとどめの一発。
憤る主役。殺してやるとつぶやきながらなにかのしかけ。
プラスティック爆弾を使った何かを下に投げると
大爆発を起こします。

主役と外の警官が話していると、偉そうなのが文句を言います。
敵は二人死亡。
お偉いさんは副本部長だそうです。ばかにしていままでの
警官に代わってもらいます。

中。一人の男がなにか話をすると言います。
ボスの部屋に行くと、撃ち殺されそうになりますが
ボスが止めます。軽いその男は適当に話をしながら
主役を引き渡すとボスに言います。

一方主役は警官と話をしています。家族のことなど。
そこへ割り込んで無線が。ボスからです。
素性はばれています。話すとあの軽い男が。
主役を邪魔だと言う男。起爆用の信管がほしいので
持ってくるよう言います。
主役は、自分のことは知らないと言え、と言います。
でもボスは銃をとり、男を殺します。
信管のありかを答えないと人質を次々殺すというボスに
ボスを殺すと言う主役。

下では主役を悪く言う本部長に、警官が文句を言います。
悪者ボスは警察たちに、刑務所の囚人を出すように
要求を出しました。

金庫の扉はあと一枚の扉で開きそうです。
そこへFBIが外に到着。
本部長はFBIにおべっか。でも向こうは無視。
指揮はもう結構と言います。

敵。銃を置いてどこかへ確かめに行きます。
戻ってくるとそこに主役。銃を向けます。
屋上へ行こうと言います。中にいた一般人を
装う悪者ボス。屋上も見張りがいるからやめろという主役。

中で男と話し合います。タバコを吸いあって
名簿を見ながら名前を聞くと、名前のある人間。
銃を渡すとボスは後ろから銃を向けます。

銃に弾は入っていませんでした。
向かい合うところに敵の応援がエレベーターで来ます。
何人か倒しますが、ボスは主役がはだしなので
ガラスを撃ってまきちらすように言います。
ボス信管入手。

ビル中では奥さんが主役が無事だと言います。
これだけ殺せるのは主役だけだからと。

主役、外の警官と話します。足はガラスで切って血だらけ。
警官の話。13歳のこどもが持って突きつけた銃を、
暗さで本物と間違えて撃ち殺したことから
内勤になり、銃も撃てなくなったとか。
めいってきたと言う主役。
元気が出るニュースだと、警官は言います。
FBIが動き出したとか。

FBI、ビルの電源をカットしようとします。
実はそれが敵の望んだことでした。
電源が切れて、金庫が開きます。
中には骨董品などが山盛り。敵はおおよろこび。
ヘリ到着で爆薬を使って死体をたくさんつくり、
死んだと思わせて逃げる算段です。

主役、泣き言を言い始めます。
奥さんがチャンスをつかもうとしたときに
励ませなかったことを悔やんでいると伝えてくれ、
すまなかったと伝えてくれ、と警官に無線で言います。
警官は自分で言えと言います。
主役、ボスが屋上で何をしようとしていたのかを考えます。

一方主役の家。テレビ局の人間がやってきます。

主役、ボスがヘリポートにしかけた爆弾を見つけて
報告するところで敵に見つかり、
銃を突きつけられます。でも反撃を受けてもみ合いに。

敵がヘリが来たのを知ったとき、テレビではレポーターが
家族を出して、奥さんのことがばれてしまいます。
そして人質は屋上へ。

奥さん人質にとられます。主役はまだ格闘中。
銃で撃たれます。鎖にぐるぐる巻きつけて
首吊りにして殺します。

奥さんを人質にとって逃げようとしています。
近づくヘリの中では敵を殺したい男が
うずうずしています。

主役、屋上へ行き、奥さんを探しますがいません。
とりあえずみんなに下に行くように言います。
けれど動こうとしないのでマシンガンを乱射していると、
ヘリの人間が撃ってきます。

主役、もう高いビルには登らない、など
おいつめられて文句を言いながら消火ホースを
体に巻きつけて飛び降ります。
ヘリが着陸すると、ヘリボートが爆発。
消火ホースで爆発をよけた主役は宙ぶらりんから
ビルの中へ。でも消火ホースの金属が落ち、
反動で引きずられて落ちそうになります。
なんとか助かったものの、エレベーターも壊れます。

一方、地下の運転手。敵は目の前で救急車に乗っています。
主役、奥さんの姿を発見。つれていかれそうです。
残りの弾を確認しますが2発だけ。

一方、地下の運転手。救急車に車で体当たり。
運転手を殴り倒します。
そして主役。奥さんとボスと対面。にらみ合い。
なにかたくらむ敵。奥さんが人質に取られて
銃を捨てます。笑う主役。
背中に銃をテープで貼っていました。
撃ち殺したと思ったら、ボスは生きていて
奥さんを道連れに落ちようとします。

腕をつかまれる奥さん。手首の時計をつかむ敵。
その時計は奥さんが会社に対して
すごい貢献をしたからもらったもの。成功の証。
それをはずして、銃を抜く敵ごと下に落としました。
そこに到着するレポーターの車。

外では救出ムード。主役は外の警官と対面します。
笑って抱き合います。奥さんを旧姓で紹介すると、
奥さんは主役の名字を言います。
そこへ本部長のお偉いさんが来ると、
まだ生きていた敵が立ち上がります。
けれど、それを撃ったのはあの警官でした。

さらに車庫から車が出てきます。
うとうとする警官を止める主役。
家族の写真を写してピンチを招いたレポーターが
主役のそばに来て、奥さんが思いっきり殴ります。
車の中に奥さんを入れ、キスする二人。
車が走りだします。
終わり。