0076
2002-03-??
ハムナプトラ 失われた砂漠の都
どこか砂漠。王宮みたいなのがあります。
エジプト? ハムナプトラの由来の話の様子。
王の女と神官が不倫していて、それが王にばれました。
それがばれたとき、二人で王を殺したのです。
そのあと近衛兵に神官はつかまり、女性は自殺。
それを蘇らせようと、神官イムホテップは女を
ハムナプトラに運びました。
それから死者の書で蘇らせようとしました。

うまくいきそうになったところで近衛兵が来て、儀式中断。
他の神官は生きたままミイラに。
イムホテップは罰としてのろいの儀式をされました。
苦しみとともに永遠に行き続けるものらしいです。
石棺に閉じ込められました。
それから3000年。1932年。

戦争。
ファラオの近衛兵の子孫はそれを見続けてきた、と
ナレーションの男らしいです。戦争の中で戦う男。
逃げて遺跡の中へ入ろうとします。
けど先に逃げた仲間が扉を閉めます。
馬に追われつつ走って逃げます。
あきらめて目を閉じると……敵は逃げ出します。
変だと思うと、そこは石像の前で、砂が舞い上がります。
走る男。リック・オコンネル。主役。
ナレーションの男は、それを放っておきました。

場面転換。図書館。本の整理をしてる女性。
エブリン。ヒロインです。
後ろの棚の本を入れようとしたらはしごが倒れそうになって、
しばらく竹馬のようにバランスをとっていました。
そして戻ると……本棚が倒れ、それが別の本棚を倒し、
ドミノ式にぜんぶ倒れました。そこへ偉そうな人が来ます。
館長。

またキミか、と言われます。
なんでヒロインをやとったのか、というと、
ヒロインはエジプトの古代文字を解読できるから、と
答えます。館長は、ヒロインの両親が
援助をしてくれたからだと言います。
さっさともとに戻せと怒って、館長出て行きます。
そのあと後ろの方で音がして、
ヒロインは展示室も様なところに入っていきます。
びくびくのぞくと、棺桶の中からにょっと足が。

兄貴らしいです。ミイラを持ち上げて笑います。
兄貴が持ってきたのは、あの石棺のカギ。
館長のところに行きます。
見ながら、ハムナプトラだというヒロイン。
それをバカにしてると地図が燃え出します。
いいところが焼けてしまっています。
兄貴、実は酔っぱらいから盗んだとか。

そこから出てきたのは、あの主役。
訊かれて、質問を拒否します。そして兄貴を殴ります。
そばにヒロインを寄せて、唇を奪います。
知りたかったら出してくれ、といいます。
でも絞首台にはこばれます。
殺す人に金で助けてというと 体は? ときかれ。
断ると首吊りにされます。でも死にません。

あぶないところで、ハムナプトラの話を出し、
執行官に分け前を渡すことで助けてもらいました。
その後、船で出発します。
主役 外人部隊がハムナプトラを探しに来て、
その一員らしいです。船にはあの執行官も来ました。

船の中。ポーカーかなにかやってる兄貴。
いろいろ口を滑らせています。
口を封じて甲板に出ます。
ヒロインの前で主役が荷物を出すと、銃や玉があります。
ヒロインはなんたらの書。

ヒロインは主役にどうしてキスしたら聞きます。
主役はどうせ絞首刑になるからいいかと思ったといって、
ヒロイン怒って行ってしまいます。
と、モノかげに、冒頭で主役を置いて逃げたやつがいました。
主役はその男を海に投げ捨てます。
そして視線を床に落とすと水の雫が見えます。

ヒロイン。船室。
着替えながらキスのことでうろたえています。
そしてふと気づくと黒い男がいて、ナイフで脅されます。
地図とカギは、とたずねられます。
地図はわかるけどカギはわかりません。
石棺のカギだと知らないからです。

そこへ主役が来て、銃をかまえまうs。
ほかのところに潜んでいたやつらと撃ち合い、
ヒロインは自分をおどしてた相手に燭台を刺して
逃げ出します。
悪者がカギをとろうとすると兄貴が来て、つきとばします。
もみあいのすえ、兄貴がカギ入手。
船は大火事になって撃ちあいします。
ヒロインを海に逃がして主役も飛び込もうとすると
黒い男が上がってきます。肉弾戦。

執行人は待ってろといわれたけれどやっぱり飛び込みます。
兄貴も飛び込みます。実は岸のそばでした。
裏切り男は馬を入手したらしいです。陸でらくだを買います。
妹はエジプト系のかっこうをして、そそられる主役。
どんどん歩いていきます。

夜。それを見つめる黒い男たち。
あけて昼。裏切り男と出会います。
夜明けになるとハムナプトラへの道が
蜃気楼のように見えました。
先を争って走ります。お金をかけているためです。

ならんだ裏切り男ともみ合って落として先へ進みます。
そしてみんな集まって、発掘など。
掘る品をヒロインにプレゼントする主役。
主人公チーム地下へ。
虫の音にびくびくしながら進みます。
変な声がしてあわてて銃をかまえると
むこうからは別チーム。
主役がプレゼントしたのは盗んだものだとわかります。
ヒロインの説得によりことなきを得ます。

執行人(所長?)はひとりでどこかに入っています。
そして壁に宝石を見つけて、剥ぎ取ります。
別チームもどこかの扉を開けようとします。
やとった人間に開けさせようとしたら開いたとたん
変なガスが出てきてゾンビっぽくなります。
実は塩酸で、解けて死んだらしいです。
主役、兄貴がゴルフの真似事をしています。
と、石棺が出てきます。

所長。盗んだ宝石から虫が出てきて、体の中に入ります。
主役。石棺にかぎをはめたところで
所長がさけびながら走ってきて、壁にぶつかって死にます。
外。焚き火のまわりで兄貴が所長の荷物を開けます。
叫ぶ兄。酒の瓶が割れてたらしいです。
変な声が聞こえて、主役は駆け出します。

黒い男たちの襲撃。応戦します。
そしてボスが言います。去らなければ死ぬ、と。
そんな警告を残して去っていきます。
そのあと、主役とヒロインで飲みます。
ヒロインの父親は冒険家らしいです。
そんなこんなで酔っ払うヒロイン。

次の日。別のチーム。箱を掘り当てます。
読むと、この箱を開けたものに死を、と書いてあり、
現地人が逃げ出します。裏切り者の男も逃げます。
そして開けました。

主役。石棺を開けました。ミイラが出てきました。
汁気たっぷりで驚き。
棺桶の蓋の裏にツメでひっかいたようなあとがありました。

別チーム。
死者の書と、内臓の入った容器を見つけました。
ヒロイン、人を食べるスカラベの死骸を持ってきました。
棺桶の中に入っていたとか。
そして、あの呪いをかけられたものが蘇ると、
この世に10の呪いをもたらすと言います。

ヒロイン、夜のうちに死者の書を盗んできて、開けます。
突風が起こります。
そしてそれを音読するとミイラがよみがえります。
叫ぶ別チームの男。呼んではいけないと。

でも手遅れで、なにか虫が大量に襲ってきます。
イナゴ。
地下に逃げて、ある男はメガネをおとしてしまいます。
それをふまれて暗闇の中を手探りで進みます。
変な声におびえます。背中から何か近づきます。

主役。下から人食い虫が湧いて出ました。
逃げます。ヒロインが飛び移った壁は回転して壁の裏へ。
さっきのめがね男がいました。振り向くとやられています。
そこへゾンビが来て壁際へ追われるヒロイン。
なにかしゃべるゾンビ。

主役は壁を調べていると別チームが来ました。
人食い虫が来たので逃げてきたようす。
一緒に逃げます。ひとり転んで食われます。
走っていくと、ヒロインがいて。
連れて行こうとするとゾンビに気づきます。

ゾンビはヒロインを、自分の妻のなんたら、と呼びます。
勘違いしてるらしいです。
叫び返してぶっ放す主役。逃げると黒い男たち。
銃で狙われます。

やつ(ゾンビ)を殺さなくちゃ、と言って
黒い男たちは去っていきます。裏切り男の前にゾンビ。
十字架を出して祈ります。
そして今度はイスラム教かなにかで祈ります。
でも効果なし。
次々に祈ると、それが奴隷の言葉らしくて、
使ってもらえることになりました。

場面転換。主人公ホテルへ帰ろうとします。
ヒロインは帰らせようとする主役から荷物をとって
もとに戻します。その繰り返し。
でもここに残るといいます。

酒場で話します。男は目と舌を抜かれたという話。
その男ホテルで話しています。
部屋には裏切り男とミイラ。
目と舌はミイラのものになったらしいです。
その他もとろうとします。

主役たち、酒を飲んでみんなで吐き出します。
血です。ミイラが来たとわかります。
ヒロインのもとへ駆け寄ると
空は荒れて、火が降ってきます。
裏切り男と会うと、逃げ出します。
目と舌を抜かれた男は干からびて死亡。
部屋の中にはミイラ。
なんだかむきむきになっています。
ミイラはヒロインにキスしようとして、
そのときに猫がピアノをひいて、
砂になって飛んでいきます。

どこぞの部屋に入ると黒い男もいました。
話を聴きます。
ミイラは女を復活させるつもりらしいです。
太陽を影が覆います。力が強くなってる証拠とか。
みんなはエジプト学者を助けにいこうということになり。
でももめて、主役と兄でいきます。

裏切り男のところへ行きます。
おどして、ゾンビの目的を知ります。
本とヒロイン。かつての女性をよみがえらせるため。
あと内臓も探しています。
と、下で騒動があって、のぞくとゾンビが
内臓の瓶をとりかえしていました。
見ると、主役に向かって口から虫を出します。

場面転換。ヒロインの部屋の見張りの男。
内臓のツボ持っています。
男を殺したあと、鍵穴から砂になって侵入。
寝ている女にキスします。
治ってるかと思ったらキス中に溶け出しました。

主役、猫を持ってやってきます。逃げ出すゾンビ。

夜。どこぞに行きます。
黒い本で生き返ったなら黄金の本で殺せるかも、といいます。
と、なにやら不気味な声が。
見ると他のゾンビどもがやって来ました。
解析していたら建物の中に入ってきます。
それでも解析して、黄金の本のありかを探します。
兄貴はゾンビのふりをして外へ。車に乗ります。

そこを裏切り者に見つかりました。逃げます。
その先にもゾンビ。突っ込んでいきます。
たかられるけれど走ります。一人落ちました。

銃を撃つけど弾切れになり、ゾンビたちに襲われます。
内臓のツボを渡すけど食われます。

車、水に突っ込みます。ゾンビが囲む中にボスが来ます。
ヒロインが来れば他のやつの命を助けるといって、
ヒロインはボスとともに行きます。
でもボスゾンビ、殺せといいます。

主役、穴に入ります。
兄貴と黒い男も入って、一人入れずにいました。
砂漠でくつろぐ英国空軍の男のもとにいきます。
酒場でくだを巻いていた男。死に場所を求めるようです。
飛行機でそちらへ向かいます。
飛行機につむじ風が近づいてきます。
実はゾンビボスの仕業で、ヒロインと裏切り男が
出てきました。ボス本人も。

そこへ飛行機も来ます。
それをボスも見て、砂の壁みたいなものを作ります。
逃げようとする主役たち。追ってくる砂にボスの顔が。
うちまくる主役。砂にのみこまれます。

ヒロインがボスにキスすると砂あらしはおさまりますが
でも飛行機は墜落。何とか生きている主役。
でも兵隊さんは死んでて、その遺体も
流砂が飲み込んでいきました。

ヒロイン。裏切り男に、いまに天罰が下るといいます。
通路を掘る主役。
するとサボってる兄貴は壁に埋まった
人食い虫の卵を掘り出して襲われます。
主役は皮膚の下にいるそのムシを掘り出して
撃ち殺しました。その銃声を聞くヒロインたち。

ボスがなにやら粉を吹くと、壁の絵が動き出します。
主役たちは宝物庫のようなところへ入ります。
そこでもゾンビが出てきます。
撃ちまくるけどきりがなくて、退却。

退却あと、裏切り男がそこに来ます。
撃ちながら退却。
その先には黄金の本がある像がありました。
裏切り男は黄金を適当にとって逃げようとしています。

ヒロイン。台にくくりつけられています。

主役たち、台を掘っています。
そこへゾンビの影が来て、黒い男が先頭に向かいます。
男たち掘り出します。黒い男は弾切れで、肉弾戦。
主役に行けといいます。

ヒロイン、よみがえる姫のゾンビ。
ヒロインを殺そうとするボス。
そこに声をかけると止まりまいsた。

兄貴。本を持って登場。でもかぎがなくて逃げます。
追うボス。主役は剣を持って助けに。
ゾンビどもをなぎ払います。
でもヒロインの手錠の鎖を切ったところで
足をすくわれて倒れます。剣も手放していましました。

けれど、ゾンビの手が剣をつかんだところで
手ごと剣をとり、切り払ったのでした。

兄貴。逃げながら本を読みます。
主役たちは兵士のゾンビに囲まれました。
ヒロインは兄に、表紙の文を全部読めと言います。
身軽なゾンビが襲ってきます。囲まれながら闘います。
兄貴はつっかえつっかえ読んでいきます。

それで呪文を唱え終わると主役を殺しかけたところで
止まりました。兄貴の命令でボスを襲い、姫を殺します。
ボスは怒って兄を殺そうとします。
でもそれを主役が防いで、主役を殺しにかかります。
兄はボスからかぎを奪っていました。
本を読むヒロイン。

主役があぶないところで読みきると、
どこかから馬車のようなものがあらわれ、
ボスにぶつかります。魂を奪って去っていく感じ。
でも平気なボス。主役につかみかかります。
でもやっぱりダメージはあって、
水の中によろけて入るとゾンビに戻って溶けていきました。

裏切り男。戻ってきていました。
荷物を置くと壁が下がってきて、脱出するときに
兄貴は本を落としてしまいます。そのまま逃げます。
裏切り男は財宝をおいて逃げます。
兄貴も黄金を欲しがったけど連れて逃がしました。
逃げようとする裏切り男に手を差し出す主役。

でも届きません。
裏切り男は広場に取り残されます。
その前にはひとくいムシ。一匹かと思ったらいっぱいです。
食われます。

外に出た主役たち。建物など崩落。逃げ切った……
と思ったら兄の肩に手が。
驚くと、黒い男でした。挨拶を言って去っていきます。
手ぶらで家に帰るのかと嘆く兄貴。
そうは思わないと主役。ヒロインとキス。
一緒にらくだにのる主役のかばんの中には
黄金が入っていたのでした。
終わり。