主役は結婚式の段取りなどを決める、
ウェディングプランナーの女性です。
他人の結婚式には関わりますが、
自分の結婚は縁遠い感じです。
父親はそこで娘の幼なじみとのお見合い結婚を勧めますが、
主役は乗り気ではありません。
ですがふとであった男性に心引かれてしまいます。
でもその人は、お金持ちのお嬢さんの結婚相手。
いろいろうろたえる主役に、
父親はさらに幼なじみとの結婚を勧めます。
そのうち気持ちの整理をつけた主役は、
お金持ちのお嬢さんと彼との結婚を応援し、
自分は幼なじみと結婚する決意をします……が。
結婚式はやめ、結局あの男性と結ばれます。
……というようなお話です。
どうにもいらつく映画でした。
まずはとにかく女性陣が美人ではないこと。
それに書き方もどうにもバカ女です。
筋もそうだし、設定にもほぼ意味なんてありません。
たとえば主役がウェディング プランナーではなく、
友人の彼氏と会ってしまった、という
お約束シチュエーションでもまかなえてしまう程度のものです。
設定が一切いかされていません。
最後はハッピーエンドでよかったというところですが、
もしあのままそれぞれ結婚をしていたら、
リモコンをたたきつけてもいいくらいの駄作でした。
微妙です。