0188
2004-03-04
荒野の用心棒
西部時代のとある町では、二つの外道集団が反目していました。
ぶらり訪れて、町の人が外道集団を嫌がっていると知った
主役は、いっそ両方とも消してしまおうと考えます。

まずはBの手下を4人殺して、Aの中に入る主役。
A集団はB集団に殴り込みをかけようとします。

ただA集団のボスの弟が街の女性を襲おうとしていると
知ったので、見張りを殺して逃がしました。
Bのしわざにしたつもりでしたが、
Aのボスにばれ、殺されかけます。

棺桶屋の男に助けられて潜みます。
棺桶屋の男は銃も持ってきてくれます。

A集団は酒屋の男に主役の場所を聞きますが答えません。
A集団はB集団を襲い、倒します。
これで残りはA集団だけです。
A集団のボスは酒屋の男をいためつけ、
主役をおびき出そうとします。

主役、出てきます。胸を打たれますが平気です。
胸に鉄板を入れていたのです。

主役はAのボスをたおし、背後から殺されかけますが、
酒屋の男がそれを殺して助かります。
掃除を終えて、男は町を去るのでした。


……というようなお話です。

日本の侍モノでもこんな感じの映画があった気がします。
パロディかオマージュかはよくわかりません。
そういえば、映画『バックトゥザフューチャー3』で
主役が胸に鉄板を入れていたので死なないというシーンが
ありましたが、ここからとっているのかもしれません。

とりあえずの内容としては、強い主役が
悪者を撃ち殺していくというものです。
こういう映画はわかりやすいので楽です。

簡単に見られたので意外とおもしろかったです。