西部時代のとある町では、二つの外道集団が反目していました。
ぶらり訪れて、町の人が外道集団を嫌がっていると知った
主役は、いっそ両方とも消してしまおうと考えます。
まずはBの手下を4人殺して、Aの中に入る主役。
A集団はB集団に殴り込みをかけようとします。
ただA集団のボスの弟が街の女性を襲おうとしていると
知ったので、見張りを殺して逃がしました。
Bのしわざにしたつもりでしたが、
Aのボスにばれ、殺されかけます。
棺桶屋の男に助けられて潜みます。
棺桶屋の男は銃も持ってきてくれます。
A集団は酒屋の男に主役の場所を聞きますが答えません。
A集団はB集団を襲い、倒します。
これで残りはA集団だけです。
A集団のボスは酒屋の男をいためつけ、
主役をおびき出そうとします。
主役、出てきます。胸を打たれますが平気です。
胸に鉄板を入れていたのです。
主役はAのボスをたおし、背後から殺されかけますが、
酒屋の男がそれを殺して助かります。
掃除を終えて、男は町を去るのでした。
……というようなお話です。
日本の侍モノでもこんな感じの映画があった気がします。
パロディかオマージュかはよくわかりません。
そういえば、映画『バックトゥザフューチャー3』で
主役が胸に鉄板を入れていたので死なないというシーンが
ありましたが、ここからとっているのかもしれません。
とりあえずの内容としては、強い主役が
悪者を撃ち殺していくというものです。
こういう映画はわかりやすいので楽です。
簡単に見られたので意外とおもしろかったです。