未来のアメリカ風の場所、警察業務を民間が行っています。
そこで殉職した警官の体を使って作ったのが、
半ロボット化した警察官、ロボットコップでロボコップ。
そのロボットコップが主役です。
主役は人間だった自分を殺した麻薬組織を痛めつけて
その裏を探ります。
実は真の親玉は警察会社のお偉いさんでした。
そこで、なんとか射殺して完了しました。
……というようなお話です。
見終わったあとはさわやかになるような映画ではありません。
アメリカ人による、アメリカへの皮肉、という
内容に思ったほうが楽かもしれません。
たしかに警察は民間じゃだめだと思わされます。
おもしろく見られる方向の映画ではありました。