1800年ごろのアメリカで、主役は父親から
厳しく躾けられて育ちます。

大人になった主役は法律を学ぶような人物になり、
結婚もしますが妻は病気で死にます。
そこで主役は自分の帰る家を燃やし、街を出ます。

その後酒に溺れて馬泥棒までして捕まりますが、
父親に助けられてから心を入れ替えます。

さらにその後、真面目に働いていた主役は
兄弟を訪ねて行った街で、困り者をねじ伏せたことで
その街の副保安官に任命されます。
兄弟で街の治安維持に努めているとき、
病気持ちながら銃がうまい男と友達になります。

その後、平和な暮らしを求めて主役は兄弟と別の街に移り、
そこで結婚までしますが、
街には悪者集団がのさばっていました。
主役はそれに抵抗して戦い、OK牧場で一応の勝利をおさめます。
でも弟が殺されてしまったので、主役は親友と共に
悪者の本拠地に乗り込み、皆殺しにします。
その後は平和に暮らしました。


……というお話です。

悪者は悪者で、悪い人間なのでしかたありませんが、
主役は主役で無駄に傲慢で人当たりが悪いです。
それに対して我慢の限界を迎えた悪者が
主役に復讐したのでドンパチ騒ぎになった、
というような感じです。
ある意味自業自得といえば自業自得です。

大したことはない映画でした。