宇宙的な化け物と戦った主役の女性が乗った宇宙船は、
とある惑星に墜落しました。
その事故で生き残ったのは主役だけです。

惑星は犯罪者を島流しにする場所で、女人禁制でした。
そのため犯罪者達に襲われますがどうにか逃げます。
一方、化け物であるエイリアンはその星で
住民を襲っていました。
主役はエイリアンがいると気づきどうにかしようとしますが、
お偉いさんは信じません。でも住人は次々と殺されていきます。

そこで主役が先導し、エイリアンと戦うことにします。
どうにか溶鉱炉に追い込んで殺したものの、
自分の体の中にもエイリアンがいることがわかります。
助かることはできそうでしたが、
お偉いはそのエイリアンを軍事利用しそうなので
主役は自分から溶鉱炉に入って自分ごと
エイリアンを殺したのでした。


……というお話です。

シリーズものの映画ですが、どうしてまた
こんなことになるかなあと呆れるしかありませんでした。

映画のシリーズだけでも進化の階段を何段飛びかで
抜かしながら駆け上がっているので、
昔からそういう進化をしていたなら、
映画が開始されるときで、もう手のつけられないものに
なっているはずです。
そういう設定の詰めの甘さもあり、
質が悪い、グロテスクなナンセンスギャグ映画にしか
見えませんでした。

微妙でした。