主役は宇宙人で、地球人と比較するとものすごい力があります。
今回の悪者はコンピューター会社の社長です。
社長はすごいプログラマーと手を組み、
経済的な世界支配をたくらみます。
悪者は、気象コントロール装置で、とある地方のコーヒー畑を
全滅させようとします。
主役は記者の仕事で故郷に向かう途中、
火災現場に遭遇したので鎮火させます。
その後故郷で行き、子持ちになった初恋の女性たちと会います。
それから悪者たちが起こしたコーヒー畑災害のニュースを見て、
解決に向かいました。
悪者たちは怒って、主役の弱点を探して
その鉱石を手に入れると主役のそばに設置します。
主役はおかしくなっていきます。
ヒーロー行動をしなくなります。
悪者たちは機械をパワーアップさせ、世界の石油を集めました。
主役は初恋の女性の息子をきっかけに、
ヒーローの心を取り戻します。
主役は悪者のアジトに向かい、機械を壊し、
悪者たちも倒しました。
……というようなお話です。
ずっと昔に見たことがあったので、
懐かしさで楽しんで見ました。
昔はなんとなくで見ていましたが、今見てみると
気象衛星のようなもので天候を操れるとか、
ただ一台の機械ですべての船や世界中のコンピューターを操って
ほぼ誰にも知られずに世界を支配できてしまうなど、
トンデモ設定が気になってしまいました。
全体ではおもしろく見られる方向の映画でした。