主役は刑事です。
主役は、とある山岳地方で変死体が見つかったことで
その捜査にあたることになります。
別の刑事の準主役は、その地方で別の事件を調べています。
その結果、とある大学に関連性を見出してそこへ行きます。
主役も捜査からその大学へ行きます。
大学では、死体の発見者の研究者と会います。
主役と準主役は協力することになります。
捜査が進むと死んだはずの女性が現れます。これが犯人で
大学の研究者である女性の、双子の片割れでした。
犯人は襲ってきますが雪崩で死にました。
……というお話でした。
結局クリムゾンリバー、深紅の川というのは血脈のことで、
純潔主義が生んだ歪が顕在化したのが
今回の事件ということになるでしょうか。
見たのは二度目なので驚きなどはありませんでしたが
全編に変な雰囲気があって、見ていられました。
意外と楽しめる映画でした。