主役は古代遺跡など、墓荒らしをする女性です。
ある日主役は、父親の隠し部屋ですごい財宝の手がかりを
発見します。
仲間と一緒に、手がかりから財宝のありかを探そうとします。
財宝にはすごい力が隠されているようで、
悪者もその宝を探していました。
すごい財宝がすごい力を発揮するのは、特定の日だというので
あわてて探し回ります。
世界を巡り、敵とも小競り合いをした結果、
悪者に財宝を渡すのは阻止しました。
……というようなお話です。
同名ゲームを元にした映画のようです。
ゲームの主役はタラコ唇ですが、映画でもそうなのは
似ているのを喜ぶべきなのか、悲しむべきなのかわかりません。
見栄えとしては悪かったです。
話は、何千年も前からわかっていた、特定の日の二日前から
なぜか謎解きをはじめる悪者。
準備が悪すぎてばかとしか思えません。
主役は悪者がすごい力を手にすることを恐れているのに、
妨害できる状況になっても妨害せず、傍観します。
こちらもばかです。
キャラたちに信念もなく、ご都合主義のオンパレードで
踊るさまを見せられ続けました。
どうでもよく、つまらない映画でした。