主役は銀行強盗で捕まっていた男です。
主役には美人といわれる妻がいます。
主役は刑期より短く出所します。
また銀行強盗をして、奪った金を半分渡すと
街の有力者と取引したからです。これが悪者のボスです。
悪者のボスは、銀行強盗の際にお目付け役として
2人の殺し屋をつけてきます。
銀行強盗は成功しますが、殺し屋の一人が予定外に
警備員を殺してしまいます。
もう一人の殺し屋はその男を殺し、脱出します。
殺し屋は金を独り占めしようとしていると気づき、
主役は殺し屋を殺します。
主役は気づきませんでしたが殺し屋は生きています。
悪者のボスと落ち合います。
ボスは、主役に手を貸したのは、妻目当てだと言います。
妻はボスを撃ち殺します。
主役たちは逃亡するために駅に行きコインロッカーに
お金の入ったかばんをあづけますが、
鍵をすりかえられて盗まれます。
それを主役は取り返しますが、指名手配されることになります。
指名手配されていることに気づかなかった主役は
銃を買ったことで警察に追われますが逃げます。
ホテルに戻って休んでいると殺し屋が仲間連れで
やってきて銃撃戦になります。
けれど主役たちはどうにか倒し、生き延びます。
その後、国境越えをして逃げ切りました。
……というようなお話です。
とにかく女性がどうしようもない感じで見ていてたまりません。
主役の男も、はじめにとどめをさせばいいのに、
撃ったら撃ちっぱなしでそのまま放置していくあさはかさも
どうにもばからしいです。
微妙な映画でした。