0325
2004-07-05
エントラップメント
主役は保険調査員の女性です。
準主役は美術品泥棒の男性です。

ある日、準主役が絵を盗み、主役が調査にやってきます。
主役は準主役の仕業だと疑い、準主役の尻尾を握ろうとします。
主役は準主役に近づきます。

準主役は怪しがりますが、主役の泥棒の素質を感じ、
一応仲間にします。
途中で正体を知った準主役が主役を問い詰めますが、
主役は適当なうそでごまかします。

主役と準主役は、機械の誤作動を使った銀行強盗を企みます。
準主役の相棒は主役のことからやめるようにいいますが
準主役はすすめます。

実は準主役は警察と組んでいて、主役を捕まえようと
していたのでした。
けれど結局は恋愛感情から、主役を逃がしました。


……というお話です。

女性のせいでいろいろ台無しの映画でした。
はらはらする場面はあるのですが、全体として見ると
やっぱり女性の言動がうっとうしくて雰囲気を壊します。
女性が主役なら、きっちり女性がばか女でなく活躍する、
まともな映画が見てみたかったです。

最後で実は男性がはっていた罠、というのはよかったです。
また、恋愛感情から主役を逃がすというのも
ありきたりですがよかったです。

全体としては意外と楽しめる映画でした。