0326
2004-07-05
追い詰められて
No Way Out
1987年 アメリカ
海軍の軍人が主役です。

主役は友人に誘われて、国防長官の就任パーティーに行きます。
友人は国防長官の部下です。
そこで美人と会って好意を持ちます。
それがヒロインです。

その後、主役は戦闘で活躍して英雄になります。
国に戻ると国防長官の部下になり、ヒロインと会います。
ヒロインは国防長官の愛人でした。

ある日主役とヒロインはドライブにでかけ、
帰ってヒロインの部屋で性行為に及びます。
そこに国防長官が来て、主役は窓の外に追いやられます。

部屋に入ってきた国防長官は主役に気づいて怒り狂い、
ヒロインを窓から落として殺します。
その後始末に、国防長官は主役の友人でもある
自分の部下を使います。

主役の友人は、ヒロインは別の男に殺されたという
話を考えます。
その男は敵国のスパイなので、2日以内に殺せという
指令を出します。
その指令を主役に与えます。
組織は主役を探して殺そうとしはじめます。

主役は、友人に自分の無実を訴えます。
その友人は、国防長官の部下である、主役の友人に
その話をしますが、殺されます。

主役は自分の無実の証拠を国防長官に見せます。
国防長官は困って、自分の部下であり主役の友人である男を
犯人にすることにします。
けれどその男は自殺します。

主役は証拠品を別の組織に送って無実を証明するのでした。


……というようなお話です。

逃げ場のなさにやきもき はらはらしながら見られました。
最後は嘘のはずだったスパイ話が
実は本当だったというおまけつきです。

結構楽しんで見られる映画でした。