主役は大学教授です。太っていて内気です。
前作で、薬によりできてしまった、
やせていて強気なもう一人の自分を、自分に吸収した
つもりでしたが、もう一人の自分は生きていました。
もう一人の自分は、主役から分離して
一人の人間になろうとしますが、
主役はどたばたしたあげく、それを阻止しました。
……というようなお話です。
前作と同じく、下品でどたばたとしていました。
けれど、変に科学要素を入れたせいで、
すごくうさんくさくなり、話においていかれることが
多々ありました。
個人的には前作のほうがよかったと思います。
どちらかといえば楽しめる程度の映画でした。