主役は取り立てて売れてはいない歌手で中年女性です。
マフィアの愛人でしたが、マフィアの殺人を見てしまったので
殺しの目標になります。
警察に行った主役を、警察は修道院に隠すことになります。
修道院は主役の性格にあわず、いろいろ問題が起こります。
けれど主役は聖歌隊のリーダーに選ばれると
予想外の才能を発揮しだします。
寄付のためにみんなで歌を歌うなどして、
主役の教会は有名になっていきます。
宗教の偉い人も主役のいる教会に来ることになります。
主役は殺し屋たちにつかまりますが、
教会の修道女たちが助け出します。
そうして主役たちは宗教の偉い人たちの前で歌うのでした。
……というようなお話です。
見るのは何度目かですが、意外に名作だとわかりました。
歌を通じてシスター達が輝いていくさまに
なんだかじーんとしてしまいます。
てっきり中盤から高校に派遣されるのだろうと
思いながら見ていたのですが、
法王の前で歌ったところで終わってびっくりしました。
高校に行くのは2だったようです。
結構おもしろく見られる映画でした。