ある日、電気か電波がよくわからない生命体が
宇宙からやってきて船に取り付きます。
コンピュータウィルスみたいなものです。
それは船をのっとり世界を大変なことにしようとしていたので
乗組員たちは殺されかけながらも反撃に出て
どうにか退治しました。
……というようなお話でです。
すこしぞっとするシーンはありますが、
敵がもう何でもできてしまうというのがすごく気分をそぎました。
電気で動く生命体であれば、最初はどうやって生まれ、
それからどうやって生きて進化してきたのかが謎です。
データ生命体のような描き方の割には
正体が不明なのも微妙でした。
おもしろいともおもしろくないとも言えない、
なんとも言えない映画でした。