0359
2004-08-14
ヴァイラス
ある日、電気か電波がよくわからない生命体が
宇宙からやってきて船に取り付きます。
コンピュータウィルスみたいなものです。

それは船をのっとり世界を大変なことにしようとしていたので
乗組員たちは殺されかけながらも反撃に出て
どうにか退治しました。


……というようなお話でです。

すこしぞっとするシーンはありますが、
敵がもう何でもできてしまうというのがすごく気分をそぎました。

電気で動く生命体であれば、最初はどうやって生まれ、
それからどうやって生きて進化してきたのかが謎です。
データ生命体のような描き方の割には
正体が不明なのも微妙でした。

おもしろいともおもしろくないとも言えない、
なんとも言えない映画でした。