主役は男の子です。
主役の家族は大人数で、クリスマスに外国に行きます。
けれど主役は家に置き忘れられます。
クリスマスなので飛行機は満席で、
主役を連れ帰りに行くことはできません。
家族は心配しますが、主役は一人を楽しんでいます。
主役一人で外に出ると、悪いうわさのある隣人の老人に会います。
主役は逃げます。
主役は変な男たちに会います。
男たちは空き巣狙いでした。
主役は小細工で追い払います。
その後外に出た主役は、悪いうわさのある隣人の老人に会います。
老人が悪い人間でないと知ります。
主役は家に戻って、またやってくる泥棒を
返り討ちにしようとたくらみます。
家にたくさんの罠をしかけます。
泥棒たちと罠で渡り合いましたが、
最後にはつかまってしまいます。
そこに隣人が来て助けられます。
次の日、主役の家族が戻ってきます。
老人も家族と会いました。
……というようなお話です。
冒頭でのいとこ達のいやみっぷりが嫌な感じですが、
そこさえ乗り越えれば全体的には小気味いい映画でした。
ただ、やりすぎ感と紙一重のところがあったり、
どうして警察に連絡しないのかの疑問が残ったりはしました。
本筋とは関係ありませんが、隣のおじいさんとのやりとりが
一味きいていてよかったと思います。
意外とおもしろく見られる映画でした。