主役は女の子です。
主役には妹がいます。これが準主役です。
主役たちは母親を加えた母子家庭で暮らしています。
主役たちの母親は気まぐれで、引越しもやたらする女性です。
主役たちは母親に振り回されています。
主役たちは母親の引越しについてきます。
母親はそこで男に惚れます。
主役は別の男に惚れます。
ある日、主役は準主役を連れて男に会いに行きますが、
近くの川で準主役がおぼれてしまいます。
どうにか準主役は助かります。
けれどそのことがきっかけになって、
主役は男とうまくいかなくなります。
主役たちの母親は引っ越そうと言い出しますが、
主役はそれを拒否します。
母親もそれを受け入れ、そのまま暮らすことにします。
……というようなお話です。
見ているのがすごくつらい映画でした。
何度見るのをやめようと思ったかわかりません。
母親がひどい雌豚で、母になる資格なんて無い人間です。
一方で主役の子も劣らず雌豚です。
頭がなく、恋愛を糧にして生きているといった感じです。
見ていて気持ち悪くてうす寒くなりました。
あんな人間たちがいなくなってくれることを望みます。
つまらない映画でした。