0376
2004-08-24
アポロ13号
舞台はすこし前のアメリカで、主役は宇宙飛行士の男です。

主役は予定がずれて、自分が乗るはずだった宇宙船とは
違う宇宙船に乗ります。

そのころは宇宙船は注目されなくなっていました。
宇宙に出た主役の船は機材の故障により、
乗組員が全滅の危機になります。
そこで手のひらを返したように世間が注目を始めます。

残り電力や、その場にあるすこしのものなど、
どう使ってどう生き残るかを、宇宙船内と地上とで考えます。

いろいろ事件もありましたが、宇宙船は地球に戻ります。
安否が気遣われた乗組員たちはみんな無事でした。


……というようなお話です。

カテゴリーはパニックアクションか
脱出モノに分類されそうです。

こういう感じの話はほかの映画にもあったような気がします。
形が変わっただけで趣旨が同じな映画を
どうして撮ろうと思ったのだろうと疑問に感じましたが、
どうやらこれは実際のできごとを題材にしたようです。

見ていて退屈はしませんでした。
見流す分には、どちらかといえば
楽しんで見られる感じの映画だと思いました。