0383
2004-09-03
スリー・リバーズ
STRIKING DISTANCE
舞台は現代のアメリカ、
主役は警察官の男です。

主役は、同じ警察の暴力行為などを裁判で証言しました。
証言されたほうはそれがきっかけで有罪になりました。
有罪になった男は橋の上から飛び降ります。
有罪になった男は、主役のおじの息子です。
つまり主役のいとこです。

主役はその後、川のレスキュー隊になります。
ある日、川で女性の死体を見つけます。
死体は主役のかつての恋人でした。
主役は相棒と捜査を開始します。
この相棒の女性がヒロインです。

そのうち、主役のところに電話がかかってきます。
電話の向こうの音から、主役に殺しの現場を
聞かせているようです。
翌日、女性の死体が発見されます。
また主役の関係者です。

主役とヒロインは肉体関係を持ちます。
その後、ヒロインがさらわれます。

主役はヒロインを追います。
出てきた、別のいとこから話を聞きます。

そのうち、犯人は冒頭で飛び降りたいとこだとわかります。
さらには、同じく警官だった主役の父を殺したのは、
叔父だったとわかります。

主役は悪いほうのいとこを殺します。
ヒロインは助かりました。


……というようなお話です。

いろいろ調べていったら、いとこの家系がくずでした
というような内容でした。

映画『ダイ・ハード』の泣き言刑事の人が主役で、
ここでもクスリを飲んでいて、なんだか笑ってしまいました。
こういう役どころなのでしょうか?

映画の内容としては特に見所もなく、
全体としてはおもしろいともつまらないとも言い切れない、
なんとも言えない映画でした。