舞台は現代のアメリカ、
主役は警察官の男です。
主役は、同じ警察の暴力行為などを裁判で証言しました。
証言されたほうはそれがきっかけで有罪になりました。
有罪になった男は橋の上から飛び降ります。
有罪になった男は、主役のおじの息子です。
つまり主役のいとこです。
主役はその後、川のレスキュー隊になります。
ある日、川で女性の死体を見つけます。
死体は主役のかつての恋人でした。
主役は相棒と捜査を開始します。
この相棒の女性がヒロインです。
そのうち、主役のところに電話がかかってきます。
電話の向こうの音から、主役に殺しの現場を
聞かせているようです。
翌日、女性の死体が発見されます。
また主役の関係者です。
主役とヒロインは肉体関係を持ちます。
その後、ヒロインがさらわれます。
主役はヒロインを追います。
出てきた、別のいとこから話を聞きます。
そのうち、犯人は冒頭で飛び降りたいとこだとわかります。
さらには、同じく警官だった主役の父を殺したのは、
叔父だったとわかります。
主役は悪いほうのいとこを殺します。
ヒロインは助かりました。
……というようなお話です。
いろいろ調べていったら、いとこの家系がくずでした
というような内容でした。
映画『ダイ・ハード』の泣き言刑事の人が主役で、
ここでもクスリを飲んでいて、なんだか笑ってしまいました。
こういう役どころなのでしょうか?
映画の内容としては特に見所もなく、
全体としてはおもしろいともつまらないとも言い切れない、
なんとも言えない映画でした。