舞台は現代アメリカあたり。
主役は家族と仲が悪くなっている私立探偵です。
ある日、主役は女性の護衛を頼まれますが、殺されます。
その女性の恋人と協力して、事件の真相を探っていきます。
とあるフットボールチームのオーナーが悪者で、
フットボール賭博を合法化して、
自分だけうまい汁を吸おうと計画していました。
それを、主役が護衛していた女性が知り、
悪者オーナーを脅したので殺されたとわかります。
さらに、悪者オーナーは、フットボール賭博を合法にする
法律を作る代わりに金をよこせといっていた議員を
暗殺しようとしていました。
主役はそれを知り、フットボールスタジアムの照明裏で
暗殺者と打ち合いをしたり追いかけっこをしたりします。
最終的には阻止します。
その行動が家族に見られていて、
だめ人間の汚名を晴らし、見直されます。
……というようなお話です。
主役は映画『ダイハード』などの主役の男で、
あの人が絡むと役柄はああなってしまうのかと
ちょっと笑ってしまいました。
話はとりたてて見所もありませんでしたが、
退屈せずに見ていられました。
おもしろく見られる感じの映画だったと思います。