0395
2004-09-15
LAコンフィデンシャル
舞台は1950年代のアメリカで、
主役は刑事です。

ある日、ナイトクラブのような場所で男女6人が殺されます。
主役は捜査をはじめます。

そのうち、事件には売春組織が関わっていたことがわかり、
主役は近づきます。そして売春婦といい仲になります。

別の刑事が事件を捜査しますが、
強引だったので主役と反目しあいます。
この、別の刑事が準主役です。

準主役は雑誌記者と、刑事ドラマに関わる刑事を仲間にし、
捜査を進めます。
そうして、マフィアのボスが逮捕された後の縄張り争いなどの
ごたごたが事件の原因であることを突き止めます。
さらに事件の真の悪者が上司であることがわかります。

刑事ドラマに関わる刑事は悪者上司を調べようとして殺されます。
雑誌記者は準主役を裏切り、準主役と主役の恋人を
性行為に及ばせ、写真を撮ります。

主役は雑誌記者を殺し、準主役も殺そうとしますが、
準主役に説得されて、協力して事件を暴こうとします。

主役の恋人の不貞をたきつけたのは売春組織の親玉で、
悪者上司が命令をしていたようです。
用済みになったら悪者上司が殺しました。
悪者上司はマフィアのボスの縄張りなどを
すべてかっさらうつもりだったようです。

主役たちは悪者上司を待ちうけ、戦って殺しました。


……というようなお話でした。

主役の上司が悪者で、いろいろ起こる事件を
仕組んでいたようです。
ありがちな構図でした。

特に見ていて楽しくもなく、かといってつまらないとも
言い切れない、どちらとも言えない映画でした。