舞台は1950年代のアメリカで、
主役は刑事です。
ある日、ナイトクラブのような場所で男女6人が殺されます。
主役は捜査をはじめます。
そのうち、事件には売春組織が関わっていたことがわかり、
主役は近づきます。そして売春婦といい仲になります。
別の刑事が事件を捜査しますが、
強引だったので主役と反目しあいます。
この、別の刑事が準主役です。
準主役は雑誌記者と、刑事ドラマに関わる刑事を仲間にし、
捜査を進めます。
そうして、マフィアのボスが逮捕された後の縄張り争いなどの
ごたごたが事件の原因であることを突き止めます。
さらに事件の真の悪者が上司であることがわかります。
刑事ドラマに関わる刑事は悪者上司を調べようとして殺されます。
雑誌記者は準主役を裏切り、準主役と主役の恋人を
性行為に及ばせ、写真を撮ります。
主役は雑誌記者を殺し、準主役も殺そうとしますが、
準主役に説得されて、協力して事件を暴こうとします。
主役の恋人の不貞をたきつけたのは売春組織の親玉で、
悪者上司が命令をしていたようです。
用済みになったら悪者上司が殺しました。
悪者上司はマフィアのボスの縄張りなどを
すべてかっさらうつもりだったようです。
主役たちは悪者上司を待ちうけ、戦って殺しました。
……というようなお話でした。
主役の上司が悪者で、いろいろ起こる事件を
仕組んでいたようです。
ありがちな構図でした。
特に見ていて楽しくもなく、かといってつまらないとも
言い切れない、どちらとも言えない映画でした。