舞台は現代あたり。
主役は元特殊部隊の隊員だった男です。
アメリカとロシアが一緒に潜水艦で訓練をしていたところ、
ロシアの潜水艦がテロリストに奪われました。
主役は軍医でもあったので、適任だとして送り込まれます。
主役はかつて、任務中に弟が殺されたことで、
特殊部隊をやめていました。
一緒に看護婦が送り込まれますが、この看護婦は
ロシアの潜水艦に積まれていた最新爆弾を追っている、
アメリカのスパイ的な組織、CIAの職員でした。
主役は足を撃たれながらもいろいろがんばって
テロリストと戦います。
途中、ワインオープナーで銃弾を抉り出し、
最後はボスの心臓を一突きします。
潜水艦の爆弾は、味方に撃たれる寸前でとめることができました。
みんなで万歳します。
……というようなお話です。
名前こそ2と入っていますが、前作とは主役も違いますし、
前作のようにクラッシュダイブで相手の足場を崩すなど
名前と関係するところはまったくないと思います。
どうして2という扱いにしたのか謎です。
退屈はせずに見続けられたので、
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。