車を使って、いろいろ怪しいものを運搬する、
凄腕の運び屋の男性が主役です。

主役は自分で決めたルールがあります。

銀行強盗を指定場所まで運び、その先も運ぶように頼まれますが
事前契約にはなかったので断ります。
銀行強盗はその後、捕まります。

別の相手から荷物を運ぶように言われて、
途中でパンクしたのでトランクを開けると、
その荷物は人間だったとわかります。
情けをかけたところ、荷物の女は逃げ出し、追って戻ったところ
警官ともみ合いになります。主役は勝ちます。

荷物を送り届けると、その相手から別の荷物を頼まれ、
引き受けます。
運搬途中に休憩に入り、車に戻ろうとすると車が大爆発します。

怒った主役は爆弾をよこした人間のところへ行き、大暴れします。
本人はいなかったので周りだけ倒します。
屋敷にあった車を盗んで逃げます。
その中には先に運んだ女性がいて、いったんは放り出しますが、
また拾って自分の家に連れて行きます。
この女性がヒロインのようです。

ボスが生き残った手下から何が起こったのかを聞き、
復讐のために主役の家を襲います。銃撃と砲撃です。
主役は地下の水路から逃げます。

警察に呼ばれたので向かい、警察のパソコンで犯人を見つけます。
ヒロインはそこに行こうとし、主役は渋ります。
ヒロインは人身売買される人を助けるためといい、
主役は一緒に行くことにします。
刑事もパソコン画面から情報を得て向かいます。

悪者のアジトでは、ヒロインの父が来ます。
悪者は父親だったようです。

ヒロインは捕まり、主役は気絶させられて警察に渡されます。

警察では親しい刑事と話し合い、助けにいくことを告げます。
刑事は協力して、自分を人質に脱出させます。
主役は一人で助けに行きます。

行った先で売買する人間が入ったコンテナを見つけますが
格闘になって逃げているあいだに運び出されます。

主役は飛行機にむりやり乗ったりしながら追跡し、
車に飛び乗って強奪し、止めます。
ヒロインの父親に殺されかけますが、
ヒロインが父親を殺し、すべての事件が終わったのでした。


……というようなお話です。

何度か見た映画ですが、筋をまったく覚えていなかったので
止めながら見ました。

カテゴリとしてはアクションものに入りそうです。
内容としては、主役の男がかっこよく活躍するさまを
描いただけに思えますので、話の筋はどうでもいい感じでした。

気楽に流して見られ、楽しめる感じの映画でした。