主役は、野党に家と妻、子どもを焼かれた男です。
南北戦争あたりのころ、主役は野党に家と妻、
子どもを焼かれ、復讐を誓います。
そのときに戦争に誘われ、かたきが敵側にいるというので
軍に参加します。
南北戦争が終わり、主役たちの軍は負けます。
解散しますが、主役の復讐は終わっていないので、
主役はアメリカに忠誠を誓わずに一人の戦争を続けます。
それを追う人々も出ます。主役はおたずねものになります。
主役と一緒にいた友達は軍の追っ手に殺されます。
主役は一人逃げることになります。
途中、野党に襲われていた人々を助け、
一緒に行動するようになります。
そのときにインディアンの縄張りに踏み込んだとかで
戦いにもつれ込みそうになります。
主役はインディアンの頭と話し、戦闘を回避します。
主役たちの家を野党が襲ってきたので返り討ちにします。
その中には、かたきもいました。
主役たちは団体戦の後、かたきを殺しました。
軍の追っ手が来ましたが、主役はその戦闘で死んだことにして、
以降は穏やかな生活を送ることにしました。
……というようなお話です。
カテゴリーとしては西部劇になるのでしょうか。
銃撃戦を繰り返し、最後はかたきを倒す話です。
見ていられなくなるほど嫌なシーンはなく、
特に考えるような話もなく、すんなりと見ることができました。
全体としてはどちらかといえば楽しめる方向でした。