1195
2012-03-15
アウトロー
THE OUTLAW JOSEY WALES
1976年 アメリカ
主役は、野党に家と妻、子どもを焼かれた男です。

南北戦争あたりのころ、主役は野党に家と妻、
子どもを焼かれ、復讐を誓います。
そのときに戦争に誘われ、かたきが敵側にいるというので
軍に参加します。

南北戦争が終わり、主役たちの軍は負けます。
解散しますが、主役の復讐は終わっていないので、
主役はアメリカに忠誠を誓わずに一人の戦争を続けます。
それを追う人々も出ます。主役はおたずねものになります。

主役と一緒にいた友達は軍の追っ手に殺されます。
主役は一人逃げることになります。
途中、野党に襲われていた人々を助け、
一緒に行動するようになります。

そのときにインディアンの縄張りに踏み込んだとかで
戦いにもつれ込みそうになります。
主役はインディアンの頭と話し、戦闘を回避します。

主役たちの家を野党が襲ってきたので返り討ちにします。
その中には、かたきもいました。
主役たちは団体戦の後、かたきを殺しました。

軍の追っ手が来ましたが、主役はその戦闘で死んだことにして、
以降は穏やかな生活を送ることにしました。


……というようなお話です。

カテゴリーとしては西部劇になるのでしょうか。
銃撃戦を繰り返し、最後はかたきを倒す話です。
見ていられなくなるほど嫌なシーンはなく、
特に考えるような話もなく、すんなりと見ることができました。

全体としてはどちらかといえば楽しめる方向でした。