主役は凄腕のボディーガードで、ヒロインは有名女優です。
主役はヒロインの護衛を頼まれ、仕方なく承諾します。
主役が守ろうとするとヒロインは主役に文句を言います。
けれど変質的脅迫犯のことを知ってからは主役に従おうとします。
二人は肉体関係を持ちますが、主役は後悔します。
ヒロインは主役をなじり、好き勝手に振舞います。
けれど変質的脅迫犯がまた迫ると主役に従おうとします。
主役とヒロインの家族は主役の隠れ家へ避難します。
そこでヒロインの息子が一人でボートに乗っていると、
主役はいやなものを感じて、ヒロインの息子を抱きかかえて
湖に落ちます。するとヒロインは主役をなじります。
その後ボートが爆発して、ヒロインは主役の正しさを知ります。
そのあとで、変質者と殺し屋は別物だと知ります。
殺し屋はヒロインの姉が嫉妬で雇いました。
隠れ家へ殺し屋が乗り込んできて、姉が死にます。
主役は追撃しますが逃げられます。
ヒロインは有名な映画の祭典に出ると言います。
主役は警護についていきます。
祭典ではヒロインは殺し屋を警戒して緊張し、
司会の役目を失敗します。
ヒロインは主役をなじります。
けれど本当に殺し屋がいて、ヒロインに発砲します。
主役はかばって撃たれますが、殺し屋を殺します。
殺し屋はほかのパーティーにも出ていた、元同僚でした。
主役とヒロインは仲直りして恋仲になります。
……というようなお話です。
変質者と殺し屋は別、殺し屋を雇ったのはヒロインの姉、
ということがサスペンス要素で、
あとは主役がヒロインを守ろうと行動すると
ヒロインがぐだぐだと文句を言い、
最後には主役が正しかったとわかることを
何度か繰り返すだけの映画です。
ヒロインが常に馬鹿でうるさくていらいらします。
主役はさっさとボディーガードを降りて
映画が終わってくれないかと思いながら見ました。
不愉快で、どちらかといえばつまらない映画でした。