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2012-03-16
ボディガード
THE BODYGUARD
1992年 アメリカ
主役は凄腕のボディーガードで、ヒロインは有名女優です。

主役はヒロインの護衛を頼まれ、仕方なく承諾します。
主役が守ろうとするとヒロインは主役に文句を言います。
けれど変質的脅迫犯のことを知ってからは主役に従おうとします。

二人は肉体関係を持ちますが、主役は後悔します。
ヒロインは主役をなじり、好き勝手に振舞います。
けれど変質的脅迫犯がまた迫ると主役に従おうとします。

主役とヒロインの家族は主役の隠れ家へ避難します。
そこでヒロインの息子が一人でボートに乗っていると、
主役はいやなものを感じて、ヒロインの息子を抱きかかえて
湖に落ちます。するとヒロインは主役をなじります。
その後ボートが爆発して、ヒロインは主役の正しさを知ります。

そのあとで、変質者と殺し屋は別物だと知ります。
殺し屋はヒロインの姉が嫉妬で雇いました。
隠れ家へ殺し屋が乗り込んできて、姉が死にます。
主役は追撃しますが逃げられます。

ヒロインは有名な映画の祭典に出ると言います。
主役は警護についていきます。
祭典ではヒロインは殺し屋を警戒して緊張し、
司会の役目を失敗します。
ヒロインは主役をなじります。

けれど本当に殺し屋がいて、ヒロインに発砲します。
主役はかばって撃たれますが、殺し屋を殺します。
殺し屋はほかのパーティーにも出ていた、元同僚でした。
主役とヒロインは仲直りして恋仲になります。


……というようなお話です。

変質者と殺し屋は別、殺し屋を雇ったのはヒロインの姉、
ということがサスペンス要素で、
あとは主役がヒロインを守ろうと行動すると
ヒロインがぐだぐだと文句を言い、
最後には主役が正しかったとわかることを
何度か繰り返すだけの映画です。

ヒロインが常に馬鹿でうるさくていらいらします。
主役はさっさとボディーガードを降りて
映画が終わってくれないかと思いながら見ました。

不愉快で、どちらかといえばつまらない映画でした。