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2012-04-13
リーサル・ウェポン3
LETHAL WEAPON 3
1992年 アメリカ
中年刑事が主役です。
その刑事の相棒が準主役です。

ある日、主役は建物の駐車場の車に、時限爆弾が
仕掛けられている事件にでくわします。
準主役もかけつけます。

準主役は爆弾処理班に任せろと言いますが、
主役は無視して爆弾処理をし、爆発させてしまい、
建物まで全壊させます。
そこで、刑事から町を巡回する警官に格下げになりました。

巡回中に主役たちは、現金輸送車になりすました
強盗を見つけて追いかけます。
犯人を捕まえます。

犯人は大きな事件にかかわっているようで、
警察の内部調査チームの女性がやってきます。
これがヒロインです。

女性と言い合いになりながらも、捕まえた強盗犯の
取調べに部屋に行くと、殺されていました。
録画を確認すると、警部補か何かでした。
これが悪者です。

悪者は、警察署内部に保管されていた、
押収品の強力な武器を盗んでは売りさばいていました。
警察の内部犯罪です。
主役と準主役は刑事に戻され、
ヒロインと一緒に事件にあたることにしました。

その後、昼ごはんを食べに出たところで主役が事件を見つけ、
追いかけるうちに銃撃戦になります。
準主役が応援にかけつけ、撃ったら一人死にます。
死んだ相手は、準主役の息子の友人でした。

準主役は強引に情報を集め、犯人の手がかりを得ます。

仲間から情報を得て、アイスホッケーの試合場で
悪者を見つけますが、逃がしてしまいます。

主役とヒロインで敵のアジトのひとつを見つけ、
襲って武器を取り返します。

警察署ではヒロインと合流した後、
武器などを盗まれたことに気づきますが逃げられます。

仲間の情報から、悪者たちがやっているという、
住宅街の建築現場に行きます。
悪者連中がいるので銃撃戦になります。
戦って悪者を殺しました。
ヒロインは撃たれましたが生きていました。


……というようなお話です。

刑事は出てきますが、捜査モノというよりは、
どたばたしたアクションモノといった感じです。

何か行動を起こすたび、適当な会話をはさんでくるので
大体は気楽に笑いながら見られました。

意外とおもしろかったです。