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2012-04-28
タイタンの戦い
主役は、太陽神の息子ですがそれを知らずにいます。

人間が神をないがしろにして思い上がっているので、
ある日神々は人間を滅ぼそうとします。
けれど太陽神は滅ぼすのはやりすぎではないかとためらいます。
そこで死の神が出てきて、痛い目を見せれば
充分じゃないかというので、一切を任せます。

死の神は何日か後に化け物を出して
町をめちゃくちゃにすると言います。
やめてほしければいけにえとして、
特に思い上がった王の、娘を殺すために差し出せと言います。

死の神が登場したところで家族と船を壊された主役は、
神の横暴に怒っていたので、第三の選択として、
神や化け物を殺すほうを選びます。

主役の才能のようなものは感じられていたので
討伐部隊に加わります。

倒すための方法を探していると、怪物に襲われます。
仲間を殺されながらも、主役たちはどうにか逃げます。
そこで、不思議人間と出会います。
不思議人間は普通の人間が嫌いでしたが、
神の方が嫌いだったので主役たちと手を組み戦います。

化け物を倒すには石化の呪いでも使うしかないというので
石化の呪いを振りまく怪物を倒しに行きます。
途中で神の加護がありますが、主役は神を憎んでいるので
使おうとしません。

そのうち怪物にあって、また仲間たちを失いながらも
どうにか倒して、石化の呪い用アイテムを手に入れます。

主役の実父、太陽神と会います。
太陽神は、死の神が言ったことを信じていましたが、
死の神の目的は人間を痛めつけて、
恐怖などの負の感情を得ることで自分の力を増すことでした。
その末には太陽神を殺そうとたくらんでいたのでした。

それを知った太陽神は、人間を救いたいと思います。
主役も人間を救いたいと思っているので利害が一致し、
主役を応援します。

町に戻ったらもう化け物がいてあばれていたので、
石化させて倒しました。


……というようなお話です。

神話を映画化したもののようです。

話や場面転換は大変さらりとして印象に残らない感じですが、
戦闘シーンに時間と見せ場を設けていました。
怪物たちはよく動いていて、目をひきつけられました。

特殊効果とアクションを見せたい映画のようでしたが、
全体としては結構おもしろかったです。