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2012-05-27
リーサル・ウェポン4
LETHAL WEAPON 4
1998年 アメリカ
主役は白人中年刑事、準主役は黒人中年刑事です。

主役と準主役は事件で出動し、街なかを破壊しつくしたので
階級を上げてデスクワークにまわされます。

休日、二人と友人が船で釣りをしていると、
あやしい船に遭遇します。
撃たれたのでやりかえし、鎮圧すると
それは密入国の船でした。
密入国した人間を、自分たちの元で奴隷として使う、
悪の組織があるようです。

準主役は、密入国した一家族を自分の家にかくまいます。
けれどその家族は、悪者が偽札を作るためにつれてきた、
偽札職人の人質でした。

準主役の家に悪者が入り、一家をさらっていきます。
主役たちは殺されかけますが生きます。

主役たちは悪者を追っていきます。
無茶な追跡をしますが、手がかりは得られず、
悪者二人は死にます。

仲間から他の悪者の場所を訊いて、そこに乗り込みます。
歯医者です。そこで手がかりを得ます。

悪の組織1が悪の組織2の親玉たちを刑務所からさらったので、
悪の組織2の連中は親玉たちを取り戻すために、
偽札を作ろうとしていました。
主役たちはそのことを教えに、悪の組織1と2が
親玉たちの取引をする現場に乗り込みます。
戦闘が始まります。
主役たちを襲っていたのは悪の組織2の連中です。

悪の組織2の肉体派が主役たちを襲ってくるので
準主役が銃を売ったら、肉体派の身内にあたって死にます。
肉体派は怒って襲ってきます。
主役と準主役が戦い、主役が水中で射殺します。
準主役が助けます。

みんな生きて帰ると、主役の恋人が出産直前でした。
主役と結婚して、こどもを生みます。

最後はみんなで写真を撮ります。
友人ではなく、家族だというのでした。


……というようなお話です。

適当な会話に、格闘と銃撃とカーチェイス。
主役は警察ですが、捜査モノというよりアクションモノでした。

気楽に見られて結構楽しめる映画でした。