主役は精神医学を学んだ神父です。
準主役は、映画俳優の女性です。

準主役の娘のまわりに、変なことが起こり始めます。
準主役はいろいろな医者に見せますが、
脳の異常などと言われます。
けれど、治ることはなく、もっとひどいことが起こり始めます。

悩んだ末、準主役は主役に悪魔祓いをお願いします。
主役は、悪魔祓いなどやったことがある神父は
いないといいます。
けれど準主役はどうしてもとお願いします。

主役は観察して、悪魔憑きだと判断して、
教会に悪魔祓いの許可を求めます。
許可が下ります。専門家もやってきます。
主役は助手として悪魔祓いを行います。

悪魔祓い中に動揺させられ、主役が席をはずしたところで
悪魔祓いの専門家が殺されます。
主役は一人で悪魔に立ち向かい、一応はらえたようです。


……というようなお話です。

何か理由があって準主役の子がとりつかれるわけでもなく、
理不尽な気持ち悪さがあります。

映像や話も薄気味悪く、何度か見た映画にも関わらず、
そわそわしながら見ました。
しっかりしたホラー映画だったと思います。

全体として、結構よい映画だったと思います。