主役は刑事です。
主役の父親は連続殺人の事件を追っているうちに
犯人に殺されかけたと思われていましたが、
実は相棒に殺されていました。
相棒は、連続殺人犯の父です。
主役は、連続殺人犯の刑事とコンビを組んでいます。
そうとは知りませんが、別件の事件で
連続殺人犯の刑事に不利な証言をし、
そのうえ連続殺人犯が警察関係者だと言ったので左遷されます。
水上警備隊のようなところに配属されます。
連続殺人犯の刑事は自分の刑が決まったあと、自殺します。
けれど生きていて、主役の関係者を殺していきます。
主役は自分の近くの人間だと思います。
連続殺人犯の刑事の弟だと思って家に行ったら
連続殺人犯の刑事がいて、つかまります。
どうにか逃げ出して犯人と追いかけっこになり、
最後は一緒に川に落ち、川の中でもみ合って殺しました。
主役の汚名ははらされました。
……というようなお話です。
周りが主役にいやな言葉をかけてくる上に、
人物がいろいろ出てくるので人物がわかりにくく、
あまり映画に入れませんでした。
真犯人は誰かという謎はありますが、
すごい捜査をして迫っていくわけでもなく、
むしろ相手からやってくるので
謎解きを楽しむというものでもありません。
どちらかといえばおもしろく見られる程度の映画でした。