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2012-11-29
沈黙の鎮魂歌
DRIVEN TO KILL
2009年 アメリカ/カナダ
主役は元、街のマフィアのボスでした。
今は引退して別の町にいます。

ある日、主役の娘が結婚すると連絡が入ったので
昔仕切っていた街に行きます。
街には戻らないことになっていたらしく、
マフィアたちはいらだちます。

主役の娘の結婚相手は、新しいマフィアのボスの息子。
元妻の再婚相手は、新しいマフィアとつるんでいる弁護士。

新しいマフィアのボスは、主役の元妻の再婚相手とつるんで
主役の娘を殺そうとしました。

主役は警察に頼んで娘を死んだことにします。
実際は死んでいません。
そして殺そうとした相手への復讐を開始します。

新マフィアのボスの息子と一緒に犯人を探していくと
悪者たちが襲い掛かってきます。
警察の中にも裏切り者がいます。

犯人は新マフィアのボスで、元妻の再婚相手も
連絡したりと一枚かんでいます。

主役の娘が生きていることを知ったマフィアたちは
主役の娘を殺そうと病院を襲います。
主役はそれに対抗すべく乗り込み、戦います。
悪者を倒します。
元妻の再婚相手は捕まえます。

娘は守り、悪者は殺しました。
娘は新マフィアのボスと仲良くやるようです。


……というようなお話です。

主役は強く、やりすぎのところもありますが
悪者を容赦なく叩きのめして進んでいくのはよかったです。
ナイフ戦闘でも淡々と切りあったりと見せ場はありました。

ただ、カメラが揺れるところがぼちぼちとあり、
そこは気持ち悪かったです。

全体としては意外とおもしろく見られる映画でした。