主役は小さな貨物運搬船の船長です。
ある日、嵐に巻き込まれ、荷物を流されてしまいました。
仕事をしくじったので港に戻ると借金のかたに
船をとられてしまいそうです。
そんなとき、沈没船を見かけたので、
船に残っている金目のものを盗みに行きます。
沈没船からは盗んでも合法らしいです。
盗みに入るときに、別の船が来ます。これが敵です。
みんなで中に入ります。
中には生き残りの人もいました。
合流しつつ進むと中の爆発で退路が断たれ、帰れなくなります。
うろつきながら帰る道を探していると、
新たなメンバーが増えたり、途中で死んだりします。
敵は核爆弾の元を奪う作戦で、この船を沈めていました。
主役たちが目撃者になったので殺そうとします。
主役たちは抵抗して皆殺しは避けます。
その後、海を通って出ることになり、
出るとまた敵と銃撃戦になります。
主役たちは生き残ります。
主役は骨折り損かと思いましたが、
仲間の一人が宝石を持って帰っていたので
船の代金くらいにはなりそうでした。
……というようなお話です。
生き残りモノか、脱出モノとでも言えそうな映画です。
話は特に目新しいものもなく、
ただ迷って死んで敵と戦って脱出するだけのものです。
主役の仲間の女性がいちいちうるさくて
見ていていらいらしました。
どちらかといえばつまらない映画でした。