主役は女性刑事です。
主役はがさつで飾り気がなく乱暴ですが、
連続爆破事件を追っているうちに、
次の狙いがミスコンテストだと気づきます。
そこで潜入捜査をすることになり、
主役はミスコンテストに出ることになります。
出るために立ち居振る舞いの指導を受けますが
主役は不満で不真面目にことにあたります。
けれど周りが、犯人はほかの場所で捕まったと
引き上げていく中で、主役は犯人はまだいて、
事件は起こると思い、一人残ります。
頼れるものは自分だけというところで
真摯に取り組むようになります。
周りの出場者とも仲良くなり、自分の行動もよくなります。
そして本番、ほかの警察仲間も戻ってきます。
犯人もだいたいわかり、爆弾も優勝の冠にあるとわかります。
仲間が犯人ともみ合いになる中、
主役は爆発前に冠を投げ捨て、みんなを守れたのでした。
犯人はミスコンテストの開催者で、
ミスコンテストからはずされることになったのを
恨んでの反抗でした。
出場者たちは主役に感謝するのでした。
……というようなお話です。
会話も気楽でところどころでくすりと笑え、
ラストもきれいに締まりました。
結構おもしろく見られる映画でした。