主役はFBIで心理分析官になろうとしている女性です。

女性は訓練教室のようなものに参加していて、
訓練で無人島につれて来られます。

そこで人殺しが起こります。仲間が死んでいきます。
犯人は最初に言い寄ってきた男でした。
殺して片付けました。
黒人は生きていました。


……というようなお話です。

サバイバルもの、もしくはサスペンスものあたりに
なりそうな映画です。

連続殺人が起こったあと、犯人は内部か外部か、
内部の誰なのかをぐだぐだ描きます。

個人的には、何かが起こりそうなのになぜ逃げないのかが
大変疑問でした。
最後に黒人がなぜ主役に襲ってきたのかも
よくわかりませんでした。

観客の意識を裏切ろうとして、とりあえず犯人と
疑わしい人間をころころ変えるのも嫌な感じでした。

飽きずには見られましたが、残酷で不愉快な映画でした。
どちらかといえばおもしろく見られる感じではありましたけれど。