主役は体が硬くて回復力がすごく、手から刃が出る男です。
主役は、ほかの特殊能力を持った者たちと仲間です。
取り仕切る一人の男がいます。
敵は味方のリーダーを敵対視しています。
ある日、敵は特殊能力者を操って大統領を襲う振りをさせます。
大統領たちは特殊能力者に危機感を持ちます。
敵は主役たちのボスを捕まえてあやつり、
特殊能力者たちを殺そうとします。
殺さずに、今度は特殊能力者でない人間を殺そうとします。
主役たちは敵や大統領の部下たちに襲われますが
かわして自分たちのボスの元へ行き、助け出します。
主役たちのボスは大統領に、特殊能力者と
それ以外の人間たちと、よい関係を作るにはどうしたらいいか
考えろというようなことを言いました。
大統領は弾圧政策を考え直しました。
……というようなお話です。
特殊能力の戦いはありますが、見せ場ではありません。
話もとりたてておもしろくもなく、基本的には暗いです。
退屈はせずに見られましたが、見所がよくわかりませんでした。
どちらかといえばおもしろく見られる方向の映画でした。