主役は疫学者のような男です。
かつて軍にいて、菌の研究をしていました。
主役は敵国の防御のための研究をしようとしましたが
軍は攻撃のための研究につかおうとしたのでやめました。
今は町医者です。

あるとき、テロリストが町で立てこもり事件を起こします。
テロリストはかつて主役が作った細菌を服用し感染し、
自分たちには免疫の注射を打って投降しました。
そのせいで町中に病気が蔓延します。

主役の要請で町に軍がやってきます。
テロリストのボスは、軍から薬を奪えといいます。
奪ってみますが自分たちの持っているものと同じでした。
菌は突然変異で毒性の強いものになりました。

打つ手がないと思われましたが、テロリストは
主役の娘が菌に打ち勝ったことを知り、娘を奪おうとします。
主役が倒して逃げます。

主役はかつていた軍の研究所へ。
研究所の兵隊を力づくで説き伏せて研究します。
多くが死んでいきますが、今まで飲んでいた民族のお茶に
効果があることがわかります。
薬を発見したので帰ります。

途中寄った家に敵がいて、娘ともども捕まります。
菌いりワインを知らずに飲まされます。
テロリストの親玉を殺して脱出し、町に戻ろうとします。
途中で倒れます。

主役の娘が、効く花をつぶして主役に飲ませます。
主役は回復します。

主役は軍に花のことを知らせます。
軍は花を摘み、町にばらまきます。
病気はなくなりそうです。


……というようなお話です。

何度か見た映画です。
話の流れをわかってみていたら、ところどころで特効薬の
花のことが出ていて、新たな発見がありました。

話がわかっていても、おもしろく見られました。

全体としては意外とおもしろかったです。