主役は児童書籍を扱う店の店長で女性です。
準主役は大型安売り書店の経営者で男性です。
主役は準主役とパソコンのチャットで知り合いました。
話が合うので好感を持っています。
主役は実際の準主役は知りません。
準主役の店ができて、主役の店はつぶれました。
主役と準主役は会うことになります。
準主役が先に主役を見つけて、
準主役のみ主役の正体を知り、帰ります。
主役は実際の準主役のことを悪く思っているので、
準主役はいろいろ会話したりして
自分への悪印象をぬぐおうと行動します。
いい時期を見計らって準主役は主役と会います。
主役は準主役が相手でよかったと言うのでした。
……というようなお話です。
商売上では敵になってしまった主役の心を
準主役がうまくほぐし、最終的には恋仲になる内容です。
言い争いはあってもまったくひどくはならず、
特に毒もなくすんなりと楽しんで見られました。
結構おもしろく見られる映画でした。