主役は老刑事です。

ある日車泥棒の事件を追っていたら、相棒が殺されました。
その後新しい相棒が来ます。
この新しい相棒が準主役です。

暴力沙汰になりつつも事件を追っていたら、
自分が人質にとられます。

準主役は覚醒し、暴力などを使って主役を助けようとします。
自分の妻にも敵の手が来ますが、殺される前に助けます。

その後、主役はあぶないところで脱出。
準主役も合流します。

人質にとられていた場所には爆弾がしかけられていたので
爆発する前に二人で脱出します。

悪者を追いかけて戦いをしかけ、最後は殺して勝ちました。


……というようなお話です。

悪者を追って行ったらつかまって、どうにか脱出した後は
新相棒と協力して敵を倒すようなお話です。

新相棒との絆にも重きはおかれず、事件にもこったところは
見受けられず、そのわりには主役が捕まって
変な拷問もどきを受けるといった
よくわからないシーンが出てきます。

悪者に対しても乱暴に扱うシーンが出てくるかと思えば、
銃を撃つのに躊躇するシーンも出てきて、
常に『なぜ？』が付きまとうような映画でした。

退屈はせずに見ていられたので、
全体としてはおもしろく見られる方向の映画でした。