主役は悪者に殺されかけたことで
体だけがこどもに戻った少年で、探偵です。

ある日、居候をしている探偵事務所に、
どこかを爆破する予告の電話が入ります。
主役は暗号を解いて、被害を最小限に食い止めます。

次の予告が来ます。
爆破場所や、犯人を考えて捜査します。

真犯人は、事故にあったサッカー選手でした。
友達だった小学生が救急車で搬送されたときに、
主役が居候している探偵事務所の探偵が
救急車の移動を阻止したことなどが原因でした。
その行為は、探偵が別の急患のために救急車を呼び、
その救急車が来たと思ったことによりました。

爆破はゴールポストの上に球を当てれば止まるというので
苦労しながら、みんなと協力しながら
球を当ててとめました。


……というようなお話です。

序盤は動きがあり、中盤以降は犯人のミスリードなどがあり
意外とよかったですが、
途中で出てくるサッカー選手がすごい勢いで
棒読みなのが気分がそがれました。

無駄に爆破が多くもなく、人が多数死ぬわけでもなく、
うまくまとまっていたと思います。
ただ、変なところにある多量の爆弾を
どうやって仕掛けたのかはなぞでした。

全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。