主役はかつて政府組織にいた男性で、武道の心得もあります。
ある日主役は、師匠の葬式に出ます。
そのあと仕事を頼まれ、かかわっていくと
政治がらみの陰謀に巻き込まれます。
まともな政治家が、悪者政治家の不正を暴こうとしているので、
悪者政治家はまともな政治家を殺そうとしていたのでした。
主役が調べていくうちに、仲間が殺されていきます。
情報を操作され、主役が悪者にされます。
主役は逃げながらも復讐を果たしました。
……というようなお話です。
最初からやけに武術の話が出ていたので、
肉弾戦メインのアクション映画になるのかと思いきや、
取り立ててそんな見せ場があるわけでもなく終わりました。
大筋としては、主役が頼まれて悪者を探る→
悪者が主役たちを襲う→被害を受けた主役が復讐する
くらいの話でした。
飽きずに見られはしましたが、取り立てて面白いところも
なかったです。
全体としては、おもしろく見られる感じ、程度の映画でした。