主役は刑事です。
ある日、大物と思って捕まえた相手が小物でした。
その相手は殺しの依頼を受けるつもりだと言います。
主役と相棒は、その依頼を解決しようと
殺し屋のふりをして相手に接触します。
相手は男と女でした。女がヒロインです。
男はヒロインを地元の悪者から引き離すために、
悪者を殺して欲しいと言います。
主役と男、相棒とヒロインに別れて、
主役は男から話を聞きます。
その最中に悪者の手下に襲われ、
男は車ごと爆破されて殺されます。
主役はどうにか逃げます。
相棒のほうでは、相棒が殺され、
ヒロインが連れ去られました。
主役はヒロインも殺しに一枚かんでいると思い、
ヒロインを追います。
ヒロインの手がかりを得ます。
ヒロインにたどり着きます。
ヒロインは親に、地元の悪者のボスに売られていました。
悪者のボスにけんかを売り、主役はホテルに泊まります。
そこにヒロインも来ます。
そのうち悪者のボスたちも来ます。
戦って殺します。
主役はヒロインと暮らすことにしました。
……というようなお話です。
取り立てておもしろみはないお話ですが、
退屈はしないで見ていられました。
その点において、全体としては
どちらかと言えばおもしろく見られる方向の映画でした。